偽りのルーキー作戦を始めたきっかけとCtRの考察

皆さんこんにちは。

この記事では私がメロフラの偽りのルーキー作戦を行おうと思った根底となるきっかけのお話をします。

水瀬いのりさんに最も伝えたかった想いのお話。そしてそれを踏まえたうえでお話できる『Catch the Rainbow!』についての私の感想と考察です。

初めての単独武道館公演当日の今のタイミングだからこそ、このお話は大きな意味を持つと思います。

私の視点だから話すことができる事柄です。元々このブログを書き始めた時点で明かそうと思っていたことなのに、時が経つにつれて大きな意味を持つかもしれない事柄になっていきました。

 

この記事では若干ではありますがCtRツアーのネタバレも含みますし、CtRについて新しい観点のお話をします。真っさらな気持ちで武道館公演を楽しみたい方は読まないほうが良いでしょう。もう一つ新しい観点で楽しみたい方は是非お読みください。

 

さて、私がいのりちゃんに最も伝えたかった想いとは、プリキュアに関するいのりちゃんと奈々さんの運命的なお話です。

まず、プリキュアを知らない方でもわかるように事前情報として要点をまとめておきますね。

 

水瀬いのりさんが演じたプリキュア

第14作目『キラキラ☆プリキュアアラモード』 2017/2/5-2018/1/28

キラ星シエル/キュアパルフェ/キラリン(オールスターズ換算で50人目のプリキュア

人間体では中学2年生。

変身口上は「夢と希望を! レッツ・ラ・まぜまぜ! キュアパルフェ! できあがり!」

イメージカラーは虹と緑

武器はレインボーリボン。

キャラ設定は「フランスからやってきた天才パティシエだが、その正体はいちご山に住んでいた妖精・キラリン。プリキュアとなり、スイーツでみんなを幸せにするという夢を追い、はばたく姿はまるで「ペガサス」のよう。」(公式から引用)

 

水樹奈々さんが演じたプリキュア 

第7作目『ハートキャッチプリキュア!』2010/2/5-2011/1/30

花咲つぼみ/キュアブロッサム(オールスターズ換算で16人目のプリキュア

中学2年生。

変身口上は「大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム!」

イメージカラーはピンク。

武器はブロッサムタクト。

キャラ設定は「花が大好き。
おばあちゃんの住む希望ヶ花市に引っ越してきた。
家はお花屋さん《フラワーショップ花咲》。
素直な性格だが、引っ込み思案なところも。
えりかとの出会いで少しずつ変わっていく・・。」(公式から引用)

 

・いのりちゃんがキュアパルフェ役に決まった時のインタビューからわかること

幼少期にプリキュアをリアルタイムでみていた。

キュアパルフェ役に決まった時はガッツポーズした。

ハートキャッチプリキュア!が一番記憶に残っている。

(引用元:キュアパルフェ役の水瀬いのりさんからメッセージ到着! http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure_alamode/news/2017063001.php

 

ここまでが事前情報です。プリキュアを知らない方でも大まかに理解してくれたら幸いです。

それでは本題に入ります。私がいのりちゃんに伝えた想いのお話。

 

時は2018年2月上旬に遡ります。キラキラプリキュア☆アラモードの放送が終わった時期です。

私はいのりちゃんに想いを伝えるため、事務所であるアクセルワン宛にお手紙と特別なプレゼントを贈りました。

その時伝えた想いは以下の通りです。

 

ーーーーーーーーーー

いのりちゃんが普通の中学2年生の女の子だった時、憧れの奈々さんがキュアブロッサムとして出演している『ハートキャッチプリキュア!』の放送が始まりました。

そのハトプリ放送期間中にいのりちゃんは中学3年生になり、声優になるという夢を叶えましたね。

そしてそれから7年後。『キラキラプリキュア☆アラモード』のキュアパルフェとして、いのりちゃん自身がプリキュアになることができました。

普通の中学2年生の女の子がプリキュアになる物語。更に憧れの奈々さんがなってから、奈々さんを象徴する"7"年後にプリキュアになれたこと。

そんな他の誰にも真似できない特別な夢の叶え方をしたいのりちゃんだから、夢と希望をレッツ・ラ・まぜまぜしてできあがるキュアパルフェになることができたのだと、私は本気で思うということ。

 

そしてアーティストとして奈々さんと同じレーベルに所属し、『夢のつぼみ』でデビュー。『Innocent flower』で花を咲かせ、『Ready Steady Go!』でFly High!したこと。

声優として花咲つぼみ役の奈々さんに憧れていたいのりちゃんが、プリキュアになる夢を叶え、キュアパルフェとして飛び立つことができたこと。

これら2つの物語が驚くほどリンクしており、あまりにも運命的すぎて、このタイミングでプリキュアになれたことはむしろ必然であったと思わざるを得ません。

 

そんなパルフェないのりちゃんに私から精一杯のおめでとうの気持ちを込めて、特別なプレゼントを贈りました。

いつの日かプリキュアオールスターズとして奈々さんと共演できる日を夢見ています。

ーーーーーーーーーー

 

というのが、2018年2月上旬時点で伝えた想いです。

何故わざわざこのようなことをしたのかというと、私にとっていのりちゃんがキュアパルフェとしてプリキュア声優になってくれたおかげで色んな奇跡を体験でき、心から嬉しかったというのもありますが、いのりちゃん自身にとってもキュアパルフェとして演じたことを特別な想い出として残して欲しかったというのが一番の目的でした。

 

しかし、この想いとプレゼントがいのりちゃんに届いたのかはハッキリとわかることはありませんでした。

物理的距離が離れている以上、届いたかどうかを知る手段はTwitterで写真を上げるかラジオで話すか、くらいしかありませんね。でもいのりちゃんはそういうことは滅多にしないし、そもそもそれをすれば皆がレスポンスを貰えると思って真似をするでしょう。私からしても誰かに安直な気持ちで真似されるほうが嫌だったので、これが届いたかどうかを気にするのはもう諦めよう。その代わり、想いを伝えるために、確実にレスポンスが貰えるラジオで採用されるようになろうと思い始め、研究するようになりました。

そして偶然初投稿優遇に気が付き、始まったのが偽りのルーキー作戦でした。

これが私がこの作戦を始めた根底となるきっかけです。奈々さんゲスト回で採用されたのも、オールスターズメモリーズの出演情報で採用されたのも、この強い気持ちを持ち続けていたから可能だったのだろうと今となっては思います。

 

それではこのブログを書き始めた当時の心境を説明します。

ノベルティの配布を開始させるという狙いはありつつ、もう一つの狙いはこの時伝えた想いをブログで明かすことで、いのりちゃんに伝わる手段を増やすためでした。

後編その2に書いたように奈々さんの話もプリキュアの話もしているため、その流れでこの想いを明かすのに丁度いいし、ファンの皆さんが知っていてもいい情報だと思っていたからです。

だからブログを書き始めた昨年12/24の時点で、最終的にこの想いは書くつもりでした。

 

それでは現在の時間軸に戻します。

ここまで読んでくださったいのりちゃんのファンの方は恐らくお気づきだと思います。

あれ?初めての作詞曲『Catch the Rainbow!』とリンクしてない?ということ。

私自身もあれ?もしかして?という気持ちと、いやいや、流石にそれはないやろwwという気持ちを往復していました。

どちらにしても、いのりちゃんの表現の邪魔をする可能性がある以上、気軽にこれを明かすことはできない。だから関連するインタビューを全部読んで、実際に発売してから皆さんの感想も出尽くして、邪魔にならないと判断できるタイミングになるまで明かさないようにしようという考えに至りました。その結果こんなに遅くなってしまいましたが、CtRツアーで初めての単独武道館が開催される当日に明かすことができて良かったのではないかと思います。

 

さて、では私が伝えた想いがCtRの制作に何かしらの影響を与えたのかどうか、というお話。

正直言ってどちらとも取れると思います。何故ならいのりちゃん自身が自分の力で経験してきた事柄なので、私が想いを伝えていなくてもこういう表現をすることはむしろ時系列的に当然だからです。

しかし、CtRの発表をしてから初めてインタビューに答えていたのは恐らく3/9に発売された声グラの連載だと思うのですが、そこでCtRの話をしつつ余談としてキュアパルフェの話をしてくれていて、もしかしてちゃんと想いは伝わってる?という気待ちも強くなりました。

 

とはいえ、実際どうなのかは一生わからないと思っています。いのりちゃんはメディアを通して今までこういうお話はされていないので今後もすることはないでしょう。そして私自身がいのりちゃんと直接お話できるような機会も一生無いと思っているので、個人的に知ることも不可能でしょう。

だから私は好きに考察して良いと判断しました。皆さんもこれらを踏まえて好きなように考察してほしいし、むしろどう思うのか知りたいです。

ここでアンケート。私のお手紙がちゃんといのりちゃんの元に届いたのかという否か、ここまで読んだ皆さんの率直な意見を聞きたいです。

・アンケート

 

あ、そうだ。この想いを伝える時に一緒に贈った特別なプレゼントって何?と気になる方も多いと思いますが、勝手に明かして良いのか判断に困ったため、いのりまちだよりに頼ることにしました。

具体的には、次に発行される6号宛にこのプレゼントの写真を添えたメッセージを投稿しています。そこで採用されていたら明かすし、採用されなければ一生明かしません。

いつも通りの発行ペースなら武道館終了後くらいに届くだろうと予測し、そこならタイミングも丁度良いだろうと。その予測通り6月下旬発行とのことなので、狙い通りです。

果たして私の写真付き投稿が採用されているか否かを楽しみにしていただければ嬉しいです。

 

さて、それでは私なりに『Catch the Rainbow!』の感想と考察を始めます。

具体的には"Rainbow"が何を意味するのかを焦点に当てて2つに分けました。いのりちゃんのインタビューでは"夢や希望"を意味する言葉として"Rainbow"を選んだとお話されていますが、他の捉え方もあるだろうと私としては受け取りました。

あ、ここから先は完全に個人的な憶測になるため、話半分でこういう感想もあるんだなと捉えてくだされば幸いです。

 

1."Rainbow"=キュアパルフェ

いのりちゃんが演じた中で虹色のキャラクターは何人かいますが、その代表としてキュアパルフェが挙げられるでしょう。

上記で書いた私の想いの通り、いのりちゃんが声優として叶えた夢の中でも印象深い出来事だと思います。つまりキュアパルフェは夢を叶えた象徴として捉えることができ、だから夢を掴むという意味を込めて"Rainbow"になった。

更に『コイセヨオトメ』で"夢と希望"というフレーズがそのまま入っています。歌詞全体を通してもプリキュアっぽいワードが数多く入っているのが特徴です。だからCtRツアーで歌っているのも納得できますし、むしろ必然な楽曲でしょう。

更にキュアパルフェの武器はレインボーリボンなのですが、『harmony ribbon』のMVの最後でリボンが重なりあって虹が架かっていますし、そういう関連も感じます。

そして初めての単独武道館が開催される6/28はパフェの日に制定された記念日なのです。果たしてこの日を狙って日程を決めたのか、ただの偶然なのかはわかりませんが、結果的にそうなっているのも運命的なものを感じます。

色々と書きましたが、中でもキュアパルフェとしての大きな出番が終わったことも大きいと思います。プリキュアの春映画は基本的に直近3世代が出演するため、今年のミラクルユニバースで世代交代です。上記の想いで書いた通り、いのりちゃんがプリキュアとして歩んだ物語とアーティストとして歩んだ物語はリンクしているため、キュアパルフェとしての出番が終わるこのタイミングで"Rainbow"を取り入れたことは自然な流れであり必然だと私は思っています。

 

2."Rainbow"=水樹奈々さん説

いのりちゃんの夢を語るうえで欠かせない人物は水樹奈々さんでしょう。

奈々さんが24歳の時に初めて日本武道館単独公演を行った時のタイトルが『NANA MIZUKI LIVE RAINBOW at BUDOKAN』でした。

奈々さんが大好きないのりちゃんはもちろん知っているでしょうし、そこから自身の初めての単独武道館公演と関連付けて"Rainbow"を選んだのかもしれません。

しかし、キュアパルフェとしていのりちゃんは自分の力で自分だけの"Rainbow"を掴んでいるので、仮に奈々さんの影響を受けていたとしても全てではないだろうとは思います。

それを象徴するのがCtRのMVです。最後にピンクの花びらを掴んでいる印象的なシーンがありますが、ピンクの花びら=キュアブロッサムと捉えた時に、奈々さんの背中にようやく追い付くことができたという意味が込められていると私は受け取りました。

だから奈々さん要素は間接的に影響していると思います。

 

以上2点が私なりの考察です。このように様々な捉え方ができるので、皆さんも考えてくださると嬉しいです。

 

さて、いのりちゃんにとって武道館という舞台がどういう場所なのか振り返ってみましょう。

個人としてはリスアニ!ライブに2017年から3年連続で出演し、経験を積んできました。

また、「KING SUPER LIVE 2017 TRINITY」では同世代の仲間とライブをしました。

そしてなんと言っても、奈々さんとの想い出です。

2016年に開催されたシンフォギアライブで奈々さんと共演し、奈々さんの次に出番があったことや、初めてツーショットが取れたこと。いのりちゃんの人生の中でも数本の指に入るくらい特別な想い出でしょう。

更に、奈々さんが2018年に武道館7daysというとてつもないことをやったことは記憶に新しいですが、その6日目にいのりちゃんが関係者として見に行って、直接誕生日プレゼントを渡せたというお話も想い出深いです。補足すると、この日はいのりちゃんがプリキュアとして最後に出演したスペシャルイベントが開催された日でもあり、キュアパルフェとしてお話をした後に奈々さんに会いに行くという流れが出来すぎだなあと今振り返ると思います。

そんな特別な想い出が沢山詰まった武道館で、初めての単独公演が開催されることがどれほど特別なことなのか想像するだけで胸が熱くなります。しかもいのりちゃんが好きな数字である"2"daysですしね。

だからこそ、万全な準備期間を設けてこの日を迎えて欲しかったです。声優業の先行上映会を前日に入れるなんてアクセルワンは鬼畜なことをしますよね!二刀流全盛期の大谷翔平だって、登板日の前日は休養日にしていたのに!なんて思いますが、こういうスケジュールになってしまったのは仕方ありません。今のいのりちゃんができる全力のパフォーマンスを見せてください。

 

最後に、今後のアーティスト活動について。

武道館2daysという大きな節目を迎えたいのりちゃんが次に向かうステージは何か。

需要に応じて会場は大きくなると思うので、今の勢いならどんどん先に進むことができるでしょう。

しかし大事なのはそこではなくて、奈々さんと肩を並べられるか、というところだと私は思います。

今までいのりちゃんと奈々さんがデュエットしたのは、アニサマ2017の3日目、テーマソングの始まりでハモったことくらいだと記憶しています。

その時の感想をとても嬉しそうに話していたいのりちゃんが印象的ですが、果たして丸々1曲デュエットはできるのだろうか、ということ。

今までもキンスパで共演自体はしましたし、やろうと思えばいくらでもデュエットできる機会はあったと思うのに、やらなかった。それはいのりちゃん自身が奈々さんの隣に立って堂々とパフォーマンスできるようになるまで力をつけるのを待っているのではないかと私は考えました。

今までのいのりちゃんならどうしてもファンとしての想いが大きすぎて、一人前のアーティストとして奈々さんとデュエットするのは難しかったと思います。だから今回のCtRツアーで単独武道館公演を経験することで、自信をつけることが最大の狙いなのではないかと受け取りました。

プロデューサーが見事だと思うのは、いのりちゃんの活動に物語性を持たせていること。正直言っていのりちゃんの人気なら1stライブの時点で武道館公演をしても簡単に埋まったでしょうが、国際フォーラムから始めて徐々に会場を大きくし、ようやくこのタイミングで武道館に辿り着いたと、本人もファンも納得できるシチュエーションを作り上げたのだと思います。

だからいずれ奈々さんとデュエットできる機会も必ず訪れると思いますが、そのステージに辿り着くために、武道館2daysを全力で走り切って欲しいと一ファンとして祈っております。

 

声優アーティストとしての最大の利点は、今まで演じてきたキャラクターの力を借りることができると思います。だからこのCtRツアーではキュアパルフェの力を借りて、未来に向かって羽ばたいて欲しいです。

 

以上、長くなりましたが、私が今のいのりちゃんに対しての想いです。

全力で武道館2daysを楽しみましょう。

メロフラの偽りのルーキー作戦に関するご報告(後編その2)

皆さまお久しぶりです。大変お待たせ致しました。偽りのルーキー作戦の後編その2です。

 

遅れた理由は一時期リアルで多忙すぎたことや様々な要因が関係しているのですが、CtRツアー武道館公演直前であるこのタイミングでお話しておきたい事柄があるため満を持して公開致します。

この記事を公開することで私がメロフラに対して行ってきたほぼ全ての事柄が明らかになります。

後編その2では別名義6〜11通目と、ぽけもぐ4,5通目の解説を行います。

記事の書き方については後編その1を、この作戦の経緯については前編からお読みください。

後編その1:https://pokemogu01.hatenadiary.com/entry/2019/03/25/155043

前編:https://pokemogu01.hatenadiary.com/entry/2018/12/24/135023

 

それでは解説に入ります。

 

【別名義6通目】89旗 2018/06/17 水樹奈々さんゲスト回

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・アンケート

・解説

はい。伝説の奈々さんゲスト回です。この時読まれたふつおたは1通のみ。つまりこれが唯一のふつおたでした。

このお便りは、いのりちゃんと奈々さんが楽しくお話するきっかけになる狙いがあり、その話題として何が相応しいかを考えた時に、1stライブ終演後のサプライズ登場が最も適しているだろうと考えてこのお便りができました。

おふたりが1秒でも長く会話できるようにコンパクトにまとめつつ、「写真が声優誌に載っていた」という一文を添えることで個性も出したつもりです。結果的に読まれたことで狙い通りになったため、このお便り自体が印象に残っていなくても構いません。むしろ今回は構成の中に自然と溶け込むくらいがベストでしょう。

ちなみに採用されませんでしたが、ぽけもぐ名義でプリキュアに関する話題のふつおたを同時に送っていたため、この作戦をやっていなければ存在しなかったであろうお便りです。唯一読まれたふつおたがもし存在しなければ根本的な構成も変わっていたでしょう。皆さんがこの時にどのような内容のお便りを送っていたかはわかりませんが、私の着眼点は正しかったからこれが採用されたのだと思います。私がこの作戦を公開するに辺り、何故あんなに自信があったのかを象徴する一つのお便りです。

 

・余談

この1週前の放送である第88旗にて、奈々さんがゲストで来ることをいのりちゃんが興奮気味に話していますが、その中で「私もなんか名前変えて送ろうかなメロフラのね応募フォームから」と言っていて、この作戦がバレてるのか?とドキッとしたポイントでした。この時点ではまだ作戦をバラしていない段階でしたので、ただの偶然だとは思いますが、今振り返ると面白い発言でした。

 

【別名義7通目】90旗 2018/06/24 プリキュアオールスターズメモリーズ出演情報

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・アンケート

・解説

映画プリキュアオールスターズメモリーズの出演情報に関するお便りです。

私にとって念願であるプリキュアの話題で読まれたふつおたでした。

このお便りを送る前に、もう一つの別名義で奈々さんゲスト回の振り返りとこの出演情報をレッツラまぜまぜした内容のお便りを送っていました。いのりちゃんと奈々さんがプリキュアで共演できることが嬉しくて勢いで送ったのですが、送った後に公開日等の大事な情報がゴッソリ抜けていたり、文章のまとまりが悪いことに気付き、送り直した結果がこのお便りです。

改めて要点をまとめたことで読みやすい文章になり、「制作費がとてつもなく高そう」という一文で個性も出すことができました。

その結果、送った時点で99%読まれるだろうと思えるお便りになりました。プリキュアの出演情報ですし、そもそも送る人が少ないであろうことも採用されると予測できた要因です。

また、読まれた後に「あ、そうそうそうそう。奈々さんも出演なさっていますし。」といのりちゃんが話してくれていますが、雰囲気的に作家さんから話を振られたような反応でした。最初に送ったほうのお便りで奈々さんと共演することを書いていたおかげでそういう振りをしてくれたのかな?とも思いますし、そこ含めて理想通りの構成になりました。

最も読まれたかったプリキュアの話題で、ほぼ間違いなく読まれるお便りが完成し、実際に読まれたことの喜びは非常に大きかったです。

そこで、このタイミングでいのりちゃんとスタッフさんにこの作戦を明かすことを決めました。未だに始まっていなかったノベルティの配布を開始させるための説得材料になると思いましたし、プレゼントボックスに投入したお手紙が本当に届くのかの調査も兼ねて、7/1開催のブルコンツアー幕張公演の際にここまでの作戦の詳細を記載したお手紙を投入しました。

一番読まれたかったプリキュアの話題で読まれたこと、奈々さんゲスト回で読まれ自信が付いたこともあり、仮にブラックリスト入りして一生読まれなくても良いと思えたというのも理由の一つです。

 

その後の経過を軽く書くと、別名義作戦が有効だったのは8月末までで、それからはぽけもぐ名義含めてしばらく読まれなくなりました。この作戦を明かした影響かどうかはわかりませんが、参考になる動きの一つではあるでしょう。

 

・余談

この映画にオールスターズ全員が出演されることが発表されたのは、1週前の6/17、ハグプリ放送終了後の午前9時でした。何故詳細に覚えているかと言うと、夜勤明けの私はブルコンツアー石川公演に向かう高速バスの中でハグプリを見て、見終わると同時に出演が発表されたからです。いのりちゃんと奈々さんがプリキュアで共演できることが本当に嬉しくて、バスの中なのに叫びたくなるほど嬉しかったことをよく覚えています。

また、この映画では「アニメに登場する最も多いマジカル戦士の数」としてギネス世界認定されました。この時出演したプリキュアは55人です。想い出がキーとなる作品で、一生の想い出に残る記録を取れたことは一ファンとしても大変嬉しい出来事でした。そもそも秋映画でオールスターズ全員が喋るということ自体が特別な出来事なので、記憶にも記録にも残る作品になりましたね。

また、いのりちゃんがプリキュアの話題を出してくれる時は的確に欲しい情報を話してくれるのも嬉しいです。このお便りが読まれた時は既にアフレコ済みであることを明かしてくれたおかげで、CGパートが従来通りプレスコ(声を先に録ってから映像を作る)であることが判明しましたし、公開後はギネス認定のためにアフレコ時に記録用のカメラが回っていたことも判明しました。話題さえ振れば新情報を知ることができる。やはり信用できるし応援しがいがある方だなあと感じました。

 

【別名義8通目】94旗 2018/07/22 小倉唯さんゲスト回

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・アンケート

・解説

はい。想い出深い唯ちゃんゲスト回です。この時はふつおた2通でしたので、そのうちの1通が私の別名義でした。

私が採用された歴代のお便りの中でも最高レベルに完成度が高いと自負しています。

当時のいのりちゃんに一番挑戦してもらいたかった"作詞"を軸にしつつ会話してもらうことを目的としました。ゲスト唯ちゃんの宣伝をしつつ、あえて先輩であることを強調し、いのりちゃんの後輩感を引き出したうえで、自然と最後に「オネガイシヤス!」と言ってもらうという完璧な流れになりました。

この時のお話の中で、いのりちゃんは「忘れっぽいから絵日記でも描こうかな」と言いつつ、「絵を載せるとザワザワってなるから公開しない!」というオチがついたのも印象的でした。

そして現在の時間軸のお話。3rdアルバムにて初めての作詞曲「Catch the Rainbow!」が誕生しました。結果的に表題曲になったことで特典のトレカにいのり画伯によるCtRちゃん(仮)が爆誕し掲載され、間接的に絵日記要素が実現したことも嬉しかったです。

そもそも何故私がいのりちゃんに作詞をして貰いたかったのかと言うと、いのりちゃんの楽曲を聴いていると歌詞がストレートに伝わってくる感覚が強くあるからです。恐らくそれは滑舌の良さと歌声に感情を乗せて表現することが優れているからだと思っているのですが、もし歌詞をいのりちゃん自身の言葉で伝えてくれたら楽曲が持つパワーは計り知れない物になるだろうと想像していました。

では、実際に誕生したCtRについて私はどのような感想を抱いているのか。それは別途記載したいと思います。

何はともあれ、この時に採用されたことが作詞に挑戦するきっかけの一つになってくれていたら嬉しいなと今となっては思います。

 

・余談

唯ちゃんもハグプリのキュアエトワールとしてプリキュアに出演していますが、この時はプリキュアに関するお便りは送りませんでした。メロフラはキングレコード提供番組である以上、ゲスト回で他の会社の作品について触れることが難しいのは奈々さんゲスト回で学んでいたので、このお便り1通に想いを全て託す形で挑戦しました。その結果バッチリ採用されましたが、奈々さんゲスト回での経験があるからこそ実現できたと思います。今まで積み重ねてきた成果ですね。採用されないからこそ採用基準を読み取り、未来に繋げる手法は今後も役立つことでしょう。

 

【別名義9通目】95旗 2018/07/29 ルパン三世PART5感想

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・アンケート

・解説

ルパン三世PART5の3章部分に関する感想です。ルパンの感想は後編その1に記載したように第81旗でも採用されていましたが、あの時とは違う狙いがあるお便りです。アミ自身のかわいい部分の個性が出てきたことで物語に馴染み、純粋にストーリーを楽しめるようになったことと、あやねるが準レギュラーになったことで起こったアフレコ現場の変化を聞くことが狙いです。以前ルパンの感想で採用されてお話を聞けていたからこそ、今回変化した部分について聞けたと思いますし、あの時のお便りを良い方向に活用できました。

この後のメロフラでルパンに関するお話をする機会があったか記憶がアイマイモコなので更に補足しますと、第4章ではアミの名前の由来が判明して綺麗に完結しています。興味を持たれた方は是非最後まで見ましょう。

 

・余談

この時期はあやねると組むことがやたらと多かった気がします。バジリスク信長の忍び等、少しでも共演していれば一緒にイベント出演していましたしね。最早腐れ縁と言っていいくらい長い付き合いだと思いますが、あやねるが常に直球の毒舌を吐く傾向にあるからこそ、いのりちゃんの毒舌も引き出してくれる関係性だと思います。いのりちゃんは心を許した相手であればあるほど毒舌を吐くことが増えますが、その切れ味の鋭さがあるから生まれるトークスキルもありますし、あやねるとは面白い関係性だなあと思っています。

 

【別名義10通目】98旗 2018/08/19 ラジオ横断企画の報告

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・アンケート

・解説

キンスパ 2018に合わせて開催されていたラジオ横断企画の結果報告です。

先にすみぺさんのラジオである"ればかろ"に、いのりちゃんがゲスト出演してこの企画をやっていたため、その話は間違いなくするだろうと読めていました。その流れでいのりちゃんが出演していないyui roomについても触れることで、全体の結果発表に繋げる狙い通りの構成になりました。

仮にこのお便りが無くても結果発表はしなければならないでしょうし、「不正を感じさせない自然な流れ」というパワーワードが思いついたのでせっかくだし送った形です。

このお便りの後に自然な流れで唯ちゃんと食事に行った話をしてくれたので、結果的に送って良かったな〜と思っています。

このラジオ横断企画自体をやった意図はそれ程感じませんでしたが、キンスパ全体を通してトリニティ3人の仲が深まったことが何より素晴らしいことだと思います。

 

・余談

名前の"栗きんとん"は"きんくりん"を入れ替えて作った名前です。この1週前のメロフラで突然きんくりんの宣伝をし、いのりちゃんが反転した写真と共に"んりくんき"と呟いていたことで思い付きました。別名義作りまくってるとネタが尽きるので、こういう小ネタに走ることもあるのです。キングレコードネタだしぴったりな名前にできて良かったと思っています。

 

【別名義11通目】99旗 2018/08/26 よく冷えたひよこ

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・アンケート

・解説

はい。記憶に残っている方も多いであろう"よく冷えたひよこ"事件ですね。これをチクったのも実は私でした。

すみぺさんの語彙力が独特で面白く、こういういじり方はちゃんこ氏好みだろうと思ったのでチクりました。その結果、ふつおたゾーンに入る前にすみぺさんとサシ飲みした近況トークに自然な流れで組み込まれる構成になりましたね。

この時は一時的なネタとして終わると思っていましたが、まさか2019年の元日に放送されたヤバい◯◯スペシャルで掘り起こされることになるとは…!しかもいのりちゃんが"冷えたひよこ"と言われたことをしっかり覚えていて、自ら発した事が衝撃でした。その発言部分が番組開始直後の内容紹介として使われているくらい特徴的な出来事でしたが、もし私がこの時チクってなかったらそういう構成にならなかったのかもしれないと思うと面白いですね。

また、ここで凄いと思うのは、キンスパや2人っきりの箱根旅行等、直接問いただす機会はいくらでもあったにも関わらず、ヤバい◯◯スペシャルの放送までネタを温存していたことです。すみぺさんの反応を見る限り本当にその時初めて言われたのでしょう。いのりちゃんのトークスキルの高さが伺えるエピソードにもなったと思います。

更にメロフラ第128旗にて、新たなすみぺさんの爆弾発言チクりメールの流れで、"冷えたひよこ"と言われたことを未だに覚えていることがわかりました。まさかただ一つのチクりメールが強く記憶に残ることになるなんて、何が起こるかわからないものですね。

中編その2では採用されなかったヤバい◯◯スペシャルの感想メールを紹介しましたが、"冷えたひよこ"に拘り続けていた理由は原点となるこれが採用されていたからでした。

しかしこのように破茶滅茶な言動を繰り返すすみぺさんといのりちゃんが、こんなにも仲良くなるなんて誰も予想していなかったことでしょうね。

 

・余談

ペンネームの栗もなかは上記の栗きんとんの流れで決めました。栗繋がりですが同じ人物の別名義だと気付いていた方がいるのか気になるポイントです。

そして私が別名義で読まれたお便りはこれが最後になりました。上記で書いたようにお手紙でこの作戦を明かしたことが原因なのか、単純に文章力の問題で採用されなくなったのかはわかりませんが、メロフラ全体として徐々に初投稿優遇自体が無くなっていったようにも感じています。

しかし一向に始まらないノベルティの配布。痺れを切らした私はこのブログを公開することで全てを明かすことに決めました。その後の流れはブログにも書いて来た通りです。

結果的に偽りのルーキー作戦自体をやる必要が無くなりましたね。

 

【ぽけもぐ4通目】123旗 2019/02/10 あざとすぎだろポーズ

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・アンケート

・解説

いのりちゃんと大西さんをいじるためのお便り。これを送った一番の目的は、私がブラックリスト入りされていないことを確かめるためでした。

上記のように第99旗で読まれたお便りが私が別名義で読まれた最後のお便りでした。その後ブログを公開して全世界に作戦を明かし、結果的にノベルティの配布は始まったものの、継続的に送り続けていた私のお便りが採用されることはしばらくありませんでした。

そこで私はそもそもチェックすらされていないブラックリスト状態にあるのではないかと考えるのですが、そのタイミングで舞い込んできたのがこのネタでした。

いのりちゃんと大西さんをいじりつつ、としたいの宣伝をするという、ちゃんこ氏好みのお便りを作ることで、チェックが入れば絶対に採用されるだろうと思っていたからです。

そんなお便りを作れたのは今までの経験で培ってきた文章力と採用されるお便りにするためのコツの賜物ですし、このブログで書いてきたことを証明することに繋がるとも思っていました。

そして実際に採用されたことでブラックリスト入りされていないことが判明しました。

狙い通りに採用された喜びはあるものの、大切なアイマイモコポーズをいじるという点については心苦しさもあり、今後ポーズをしなくなったらどうしようなんて思っていましたが、最近MUSIC CLIP BOXの特典や宣伝で再びしてくれたので、このお便りが悪い方向に転ばなくて良かったと一安心しています。

ちなみにお便り内で"いのりん""さおりん"と呼んでいますが、ぽけもぐ名義では普段その読み方は絶対にしないので、そこを知っている人からすれば文章を読むだけでネタメールであることがわかるようにしました。今まで紹介してきた別名義のお便りで"いのりん"と度々呼んでいましたが、それは別人になりきるための一つの手段です。

基本的にふつおたは真面目な宣伝ばかりなので、たまにこのようなネタメールがあることは良いスパイスになるかもしれませんね。

 

・余談

このお便りを送った目的の2つ目は、全てちゃんこ氏の脚本通りなのか本当に偶然なのかを確かめるためです。採用されて反応を聴くことでヒントが得られるだろうと思っていました。

時系列順に関連する出来事を書きますね。

2019/2/3 メロフラ第122旗 つんつんポーズをあざとすぎだろと言い放つ

2019/2/5 としたい第149回 大西さんがつんつんポーズをしている写真がアップされる

2019/2/10 メロフラ第123旗 このお便りが採用される

つまり、メロフラ収録後にとしたいの収録をし、ちゃんこ氏指定でつんつんポーズを大西さんにさせることで、チクりメールをメロフラに送らせる計画なのでは…?なんて半信半疑な気持ちがありました。

しかしその後、翌々週のとしたいで丁度よく収録日を推測できるお話をされていました。

2019/2/19 としたい第151回 この回は2/14に放送された別番組の生放送より前の収録である

意外ととしたいの収録が早いことが明らかになり、この時期は基本的に金曜収録だと推測できていたメロフラよりも先に収録している可能性が浮上しました。つまり、大西さんのつんつんポーズ自体がちゃんこ氏の思惑ではなく本当に偶然だったのかもしれません。そのつんつんポーズをいのりちゃんがタイミングよくあざとすぎだろ!と言い放ったことで生まれたこのお便り。改めておふたりの運命的な意思疎通っぷりがわかるエピソードになったかもしれません。

実際のところどうなのかは大西さんが何故つんつんポーズをしたのか話してくれればわかるのですが、時が経ちすぎてもう忘れていることでしょう。真相は闇の中ではありますが、時系列を整理することで推測の幅が広がるというご報告でした。

 

【ぽけもぐ5通目】134旗 2019/4/28 MUSIC CLIP BOXの宣伝 ベストフラッグ賞🏳️‍🌈獲得

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・アンケート

・解説

記念すべき平成最後のメロフラです。MUSIC CLIP BOX宣伝のお便り。

いのりちゃんの場合、全てのMVがYoutubeでフル公開されていますし、アルバム3作買えば10本分のMVをBD画質で見ることができるため、改めてこのような販売形式にするのは何故か。私なりにこのタイミングで発売されることの意図を考えた結果、このような文章になりました。見所はメイキングだけじゃないんだぞという主張です。

そしてこのお便りが採用されたことで念願だったベストフラッグ賞に選ばれノベルティをキャッチすることができましたが、実はそこを狙って作った文章ではありません。このような宣伝文章はベストフラッグ賞とは程遠いことは今までの研究から理解しているため、単純にいのりちゃんに想いを伝えたいから送ったお便りでした。

では何故ベストフラッグ賞に選ばれたのかを分析したいと思います。

この回はGWで10連休だったおかげで翌週分と合わせて2本録りでした。しかし直近でイベントごとが無く、ふつおたで話題にできる事柄が少なかったことが大きな要因の一つです。2本録りである以上全体のバランスを考えて話題にする事柄を分配しなければなりません。

そしてこの回は既存のコーナーではなく新コーナー2つの紹介を行い、両方で例題を用いたためお便りの採用はありませんでした。つまりベストフラッグ賞の対象となるのはふつおたのみ。この回で読まれたふつおたはこれを含めて2通。これにて2分の1の確率で選ばれるというところまで来ました。

それではここでベストフラッグ賞に選ばれる基準を振り返ってみましょう。全体としてはふつおたよりもコーナーで選ばれる割合が高いように思えます。それは単純にプラスアルファの盛り上がりが大きいほうが面白く印象に残るからです。今までふつおたで選ばれたケースはコーナーで選びにくいから流れてふつおたになったことが多い気がします。

では話を戻します。今回はふつおた2通の中から選ばざるを得ない構成でした。内容で選ぶかプラスアルファの盛り上がりで決めるか。正直言うとプラスアルファの部分ではもう1通のアドトラックの話のほうが盛り上がったと思います。しかし選ばれたのは私のお便り。それは何故か。

お便りを通して、いのりちゃんに私の想いが伝わったからだと思っています。

そもそも名前を偽ってまでこのような作戦を始めたのも、いのりちゃんに想いを伝えることが根底となる一番の目的でした。採用されるために初投稿優遇の穴を突き、研究を重ねた結果、ここまで辿り着くことができました。

逆に言うとベストフラッグ賞は絶対に1通選ばなければならないので、選ぶに相応しいお便りがなければこのような構成にならないでしょう。ふつおたではプラスアルファの盛り上がりはそこまで影響せず内容勝負になるため、私のふつおたがあったからこの構成が可能になったとも考えられます。

もちろん私がこのような作戦を通してノベルティの配布開始に繋げたことはスタッフの皆さんは知っていると思いますし、私を自然な流れでベストフラッグ賞に選ぶために構成を調整してコーナーをやらなかった可能性も十分ありますが、あからさまな贔屓をすることは他のリスナーの皆さんも納得はできないでしょう。でも当時の反応を見ていると私を叩く声は見かけなかったので、皆さんが納得できる文章力があったから選ばれたと思っています。

私自身としてもこの宣伝文章は最高の出来だと自信を持って言えます。スタッフでは書けない、ファン目線だから書くことができたポイントを混ぜ込んだ文章です。この文章を書こうと思ったのはキラッと閃いたからですが、それはこの作戦を通して培ってきた全ての事柄があったから可能なことでした。特に夢のつぼみのフレーズについてはずっと前から伝えるタイミングを見計らってずっと温めてきた内容でした。

私が想いを伝えたい相手はいのりちゃんで、私が一番得意な宣伝文章で想いを伝えることができ、ノベルティキャッチに繋がったことが誇らしいです。ノベルティは想いを伝えることができたエンブレムとして一生大切にします。

私が今までやってきたことが正しいかどうかなんて正直わかりませんし、私を叩く声があっても良いと思います。しかし私としてはこの作戦を通して挑戦してきた記録を最高の形で締めくくることができてしあわせです。

ベストフラッグ賞に選ばれることは運の要素も大きいですし困難な道のりになると思いますが諦めずに皆さんも挑戦し続けてほしいです。

 

・余談

実際に発売されたMUSIC CLIP BOXの具体的な感想をここで述べようと思います。

まずパッケージについてです。今までのMVで使われた印象的なアイテムが使われた素敵なパッケージですが、私が一番のポイントに挙げるのは右下にある夢のつぼみをイメージしたお花のつぼみです。夢のつぼみのMV自体にこのようなお花は登場していないと思っていますが、何故このようなアイテムになったのか。それはいのりちゃん自身の成長の証だと思います。

水色や青色のつぼみにこだわっている理由も、私はこう解釈しました。

harmony ribbonの「いつか花を咲かそうよ 自分だけのその色で」や、コイセヨオトメの「色とりどり自分なりの花咲かせよう」の歌詞をイメージしたからだと思います。

いのりちゃんのイメージカラーは水色です。つまり水瀬いのり色に染まった花のつぼみをアイテムにすることで、いのりちゃん自身の個性を出しつつ成長途中であることを表現しているのだと私は受け取りました。もちろんInnocent flowerで真っ白なお花を咲かせましたが、ここではあえて水色のつぼみを表現することで今後の成長を期待させてくれているのだと思います。ここまで表現してきた事柄があるからできたアイテムでしょう。

それでは中身のお話。MVだけでなくメイキングも大きな見所です。なんとメイキングだけで約83分も収録されています。いのりちゃんが頑張ってMVを撮影してきた過程を存分に楽しめますし、裏側の大変さを知ることでMV一つ一つをもっともっと好きになれると思います。

そして改めてMVを全て見て、メイキングも見て、至る所に虹の要素が散りばめられていることに気が付きました。だからCatch the Rainbow!までで一つの作品としてリリースしてくれたのだと、実際に見ることで更に納得できます。ベストタイミングと言っていいまとめ方なので誰にでもオススメできる一本になっていますし、改めて商売がうまいなあと感心しました。新しく興味を持つ人にも、もっと好きになりたい人にも相応しい作品ですので、これを読んでくれた方全員に見てほしいなと思います。

そして更に、キリンレモンの「まっすぐに、トウメイに。」の音源配信がついに始まりましたね。後半その1の別名義4通目でキリンレモンの話をした時に音源配信でもいいから気軽に聴けるようにしてほしいと書いていたのが影響したのかはわかりませんが、結果的にその通りになったことが心より嬉しいです。ようやくリリースが追い付きましたね。MUSIC CLIP BOX内のブックレット内でもこの楽曲のスタッフ陣は載っていないため、やはり権利関係の問題は大きいのかな?なんて思いつつ、それでも配信が実現したことが何より素晴らしい。スタッフの皆さんが様々な調整を頑張った成果だと思いますので、有り難く何度もループして楽しみたいと思います。

 

 

以上で私がメロフラで採用されてきたお便りの紹介を終わります。

最後に、この作戦の総括とこれからのメロフラに対する想いについて記しますね。

 

【総括】

自分でも出来過ぎだと思っています。どこかで何かの選択を間違えて迷惑行為だと判断されていれば、本当にブラックリスト入りしていてもおかしくない際どい作戦だったと思います。途中からノベルティの配布を開始してもらうために動いてきましたが、まさか本当にノベルティをゲットすることができるなんて!

結果的にあまりにも壮大な作戦になってしまいましたが、その最大のモチベーションはいのりちゃんに想いを伝えることでした。

想いを伝えるためには初投稿優遇等の様々な障害があり、それを乗り越えるために頭をひねって作戦を考え続け、ここまで辿り着きました。

後編その1と比べると後編その2で紹介したお便りのクオリティが上がっていることは伝わると思います。採用を重ねることでここまで成長できるのです。

とはいえ、初めから計画的に挑んできたわけではありません。ここまで私のブログを読んでくださった方はわかると思いますが、むしろ私に計画性はありません。更新があまりにも遅いことから納得していただけると思います。

私が歩んできた人生にも当てはまるのですが、その場その場の閃きと勢いで乗り越えてきたと言っても過言ではありません。大事なターニングポイントで面白いくらい特別な閃きが舞い降りてきますし、それがあるからここまで歩んで来れたと思います。この作戦でも奈々さんゲスト回と唯ちゃんゲスト回に採用されたこと、最後に最高の形でベストフラッグ賞を取れたこと等は大事なターニングポイントで結果を出せた象徴です。本当にほぼ閃きのおかげなのでこれについてアドバイスしろって言われても無理なのですが、考えを明かすことで何かしらの参考になれば良いなとも思っています。

さて、ここでは採用されたお便りしか記載していませんので順風満帆に事が進んだように見えるかもしれませんが、没メールも沢山あります。ですので私の採用率をここで明かしたいと思います。基本的に私はふつおたしか出さず、コーナーには5通程送ったけど未採用なので、この数字はふつおたの統計です。

 

ぽけもぐ名義の採用率 5/42=11.9%

別名義(総数31)の採用率総数 11/40=27.5%

第99旗までの別名義採用率 11/23=47.8%

 

これが私の採用率です。これが低いか高いかは人それぞれ捉え方によって変わると思いますが、別名義で採用されていた第99旗までとそれ以降も足した数で試行錯誤がわかると思います。ある程度継続して出さないと作戦を明かした影響があるかはわからないため、このような結果になりました。

色んな狙いがあってお便りは書いているため、ネタに特化したものもあれば長文真面目お便りもありますし、今読むと絶対読まれないと一目でわかる文章も多々ありますが、記録としてそのまま載せました。

また、ノベルティをキャッチしてからは一切送っていません。目的を達成して満足したことが大きいですが、メロフラの構成に関して文句の付け所が少なくなったことも影響しています。では、そういうポイントも抑えつつ、これからのメロフラについてもお話します。

 

【これからのメロフラについて私の考え】

ふつおた

まずはふつおた。私がふつおたに求めていることは、いのりちゃんが日々がんばりぼんしている成果に対してリスナーが受け取り感じた想いを伝えつつ、新たな反応を引き出すことが大切だと考えています。とは言っても、実際にやるのは本当に難しいです。私が採用されてきたお便りの中でできている物も少ないですしね。しかし、"いのりちゃんに自分だけの想いを伝えること"をベースに組み立てることで個性が出る良い文章は自然と出来上がりますし、そこからのプラスアルファは経験と閃き次第なので、まずはそこを重点に置くと良いでしょう。

私が直近で特に心配していたのは、CtR発売後の感想回でした。今回は発売前にほぼ新曲を流さない方向性だったため、発売後は残っていた新曲8曲とMVフルの感想を1回の放送で行う必要がありました。ハッキリ言って無謀だと思っていましたが、それを可能にしたのが収録日の関係で感想回がズレたことと、エジソン大西さんの存在でした。

まず発売直後の放送では感想のお便りは一切読まずにいのりちゃんからの全曲レビューが軸となっていました。それは服装から推測するに火曜日収録だったため、発売後の感想を取り上げることが不可能だったからそうなったと思われます。よって感想回は翌週に回りました。

そしてなんと言ってもエジソン大西さんの存在があまりにも大きかった。いのりちゃんの親友である大西沙織さんは現在エジソンのパーソナリティで、CDを出す度にいのりちゃんがゲストに呼ばれていますが、今回はいつものようなネタコーナーは無く大西さんによる全曲レビューをエジソンで行なってくれました。これが本当に本当に素晴らしかった。生放送で会話しているから大西さんの感想に対して直接的にいのりちゃんが補足できるという利点はありますが、それ以前に大西さんの感想の着眼点が凄かった。CtRの楽曲達が今までにないジャンルであることや、歌い方やライブでの楽しみ方等、いのりちゃんのことを以前からよく知っている人物でなければ言えない感想の数々でした。そして親友として近くで聞いてきた相談事(作詞等)があるからこそ話せることもあり、これは大西さんにしかできないと強く感じた濃厚な大西語りでした。

そしてメロフラでは大西語りが終わった後に収録した感想回という時系列だったことで、その時触れることが出来なかった観点に焦点を当てたリスナーの感想で構成が可能になり、まとまりのある理想的な感想回が出来上がったと私は思います。

この一連の流れを通して楽曲の感想に関しては、いのりちゃんと大西さんとリスナーの想いがうまく混ぜ合わせることがベストな形になることがよくわかりました。今回はアルバムで曲数が多いためエジソンでもフル尺で大西語りでしたが、シングルでは3曲のみなのでネタコーナーをやりつつ大西語りをする時間もあると思いますし、エジソン大西さんが続く限りは続けてほしい大西語りです。

今後心配しているのはCtRツアーの感想回です。ブルコンツアーの時は無駄に楽曲を流して読むふつおたを減らす構成でしたが、流石に同じ構成にはしないと信じたいです。そして今回は大阪公演に大西さん、愛知公演にくぼぼが来てくれたことが既に明らかになっています。武道館公演ではもっと沢山のお友達が見に来るでしょう。プライベートを知る友人の立場だから感じることはあると思うので、声優の友人達がツアーの感想を話す機会を設けてくれないかな〜なんて思ったりしています。リスナーの感想回をやった翌週にゲストで友人呼んでツアーの感想を語るような構成とか面白いかもなって勝手に思ってます。いのりちゃんの頑張りをみんなで支えていきたいですね。

 

また、私はいのりちゃんの真面目なお話が好きだしずっと聞いていたいのですが、リスナーの幅広さを考えるといのりちゃんをいじって笑いに変えるふつおたも時には必要なのだと思います。そういう研究も兼ねてぽけもぐ4通目があったりします。しかしやり過ぎていのりちゃんを傷付けることはあってはならないので、結局バランスが大切です。そこを調整するのは作家さんの仕事ですが、たまに暴走してやり過ぎてしまうことも感じるため、リスナー含めてみんなでバランスを考えていけたら良いなと思います。

 

・コーナー

私はコーナーの採用歴はゼロなので詳しいことは語れませんが、ひとまず映像が無い音声のみのラジオであることは常に覚えていてほしいものです。特に新しいワンキャラクエストコーナーは、例題として最初にやった炭酸抜けま栓が何やってるか伝わらなかったですし、リスナーの採用が始まってもゲテモノを食べるという見た目重視な案件を行い、伝わらない事柄が続いているのが心配要素です。

そういう映像映えする事は何かの機会に取っておいたほうが良いでしょう。特にいのりちゃんは食べっぷりが良く、もぐもぐしている姿だけで映えるので、音声のみのラジオで消化してしまうのは勿体ないと私は思います。

逆にヘリウムガスのボイスチェンジは音声のみのラジオだからこそ鮮明に伝わる良さがありましたし、これからは音声のみであることを踏まえて構成してほしいと願っています。

 

ノベルティ

配布が始まってからも次々と問題が発生し心配でしたが、現在はスタッフも心改めてくれたようで安定したと思います。

配布方法で気になる点があるとすれば、CtR感想回で全員素晴らしかったと言いつつ1人を選ぶためにくじ引き形式にしたのはケチだなあと思ったりしました。たまにしかない感想回ですしCDの売上も良いため、大盤振る舞いして全員に配布する機会を設けても良いと思います。

また、いのりちゃんがベストフラッグ賞を選んでくれるから大きな価値が生まれるため、スタッフが勝手に選ぶのは今後一切禁止してほしいですね。

そこさえ守ってくれればいのりちゃんの独特な感性による理由付きで選ばれるため、リスナーも皆納得できるでしょう。

最後に私がキャッチしたノベルティの写真を掲載します。いのり画伯によるメロフラちゃん(仮)の姿はあえてモザイクをかけています。

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さて、長くなりましたが私のメロフラに対する想いは以上となります。

このブログを書き始めた当初と比べるとメロフラの構成は安定感が増し、文句の付け所がかなり減りましたね。もう私が指摘しなくても良いかなと思えるようになりました。

今後の私の方針ですが、今までのようにガッツリ入れ込むことはしないと思います。ノベルティをキャッチする目的を達成しましたし、今まで好き勝手にしてきた分、皆さんのチャンスを少しでも増やせるように私は自重したほうが良いと思ってます。しかし、たまに閃いたタイミングでお便りを送ったり何かしらのアクションを起こすことはあるかもしれません。

いのりちゃん自身がやりたいことが一つでも多く実現するように進むことを祈りつつ、今後も楽しくメロフラを聴き続けますね。

 

 

めでたしめでたし。

なんて綺麗に終われば良いのですが、実はまだ話していない事柄があるのです。

それはこの偽りのルーキー作戦を始めることになった根本となる原因のお話。それはいのりちゃんに最も伝えたかった想いであり、それを明かすことで解釈の幅が広がるお話です。

この作戦とは直接的に関係ないので、別記事として記載します。できれば武道館公演前に公開したいですが果たして間に合うのか!乞うご期待!

 

このような長文を最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!

メロフラの偽りのルーキー作戦に関するご報告(後編その1)

皆さまこんにちは。大変お待たせ致しました。後編その1です。

中編その2を公開してからかなり時間が経ってしまい申し訳ありません。しかし今のタイミングだからこそ意味があるお話がたくさんできるようになりました。水瀬いのりさんについて、様々な観点から私の考えを書いています。

 

初めてこのブログを読む方は前編から順番に読んでください。

https://pokemogu01.hatenadiary.com/entry/2018/12/24/135023

 

それではいよいよ、このブログの本題に入ります。

私が今までに採用されたお便りについての解説です。

ぽけもぐ4通、別名義11通、計15通について、時系列順で記載していきます。まとめて書くと非常に長くなるため分割し、その1では半分の8通についてです。ここまでは手探りで試行錯誤しつつ採用されたお便りばかりなため、粗が目立つ部分もありますが、そこも含めて今後に活かせるお話ができると思います。

 

さて、私が今までに採用されたお便りの一番の特徴は、単純な文章力ではなく着眼点にあります。他のお便りとは違う空気を放っていた自信がありますし、そこに当時は存在していた初投稿優遇が重なりあうことでほぼ間違いなく採用されるお便りにまで辿り着いたというわけです。

もし文章力の高さを求めている方は、他に採用されまくっている方のお便りを参考にしたほうが良いでしょう。私が伝えたいことは"新たな着眼点"ですから。


この本題の書き方は次のように統一しています。

・採用された放送旗と日程

・採用されたお便りのスクショ

・このお便りが印象に残っているかのアンケート

・このお便りの解説

・このお便りに関連する余談

という構成です。

送った文章の中でカットされた箇所は赤線で判別しています。何故そこがカットされたのかについても触れていきます。

 

アンケートは無事に埋め込みできるようになりましたので実施します。何故アンケートを実施するのかは中編その2でも書きましたが、改めて書きますね。

私が考える"メロフラにおけるふつおたの面白さ"とは、時間が経ってから読んでも印象に残っているお便り、という結論に至りました。

ですので、過去に採用されたお便りを改めて読み直した時に印象に残っているかのアンケートを一つ一つ実施し、客観的に見て良い悪いの判定ができるようにしました。それを基準にすればお便りの質が明確にわかりますしね。私個人で判断しても良いお便りと悪いお便りの両方が存在するため、アンケート結果はバラけるのではないかと予想しています。

解説の前にアンケートを実施するのは、解説を読んでから思い出しても印象に残っているとは少し違うと思うからです。ですので、お便りを読んだ時点での印象を正直に答えてくださると嬉しいです。

印象に残っているかの基準ですが、お便り自体はもちろん、読んだ時のいのりちゃんの反応を覚えているかも判断基準に加えてほしいです。そこを覚えていれば新しい引き出し方ができた証拠だと思いますので。

 

そして解説と余談について。

これから記載している文章で間違いない事実はそのお便りが読まれたことと、いのりちゃんの反応くらいで、他は私の感想や推測できることになっています。

別名義だからチャレンジできた話題もありますし、だからこそ述べることができる私の考えもあります。性的な話題も存在しているため、気分を害する方がいたら申し訳ありません。

そして一つ一つの内容が割と重いです。まとめて読むと大変だと思いますので、少しずつ読んでくださると精神衛生上良いかもしれません。

 

それではまずぽけもぐで2017年に採用された2通の紹介から始めます。

 

【ぽけもぐ1通目】第51旗 2017/9/17 ノベルティのデザイン提案

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・アンケート


・解説

私の記念すべき初採用メール。ノベルティのデザインについて、いのり画伯による"メロフラちゃん"を描いてほしいという提案をしたお便りです。私が何故ノベルティにこだわり続け、配布開始を強く願っていたのか、の答えがこちら。

やはり初採用は特別なので、なんとしてもノベルティを実現させたかった。この作戦を実行し、こうしてブログを公開するまでに至った全ての原動力です。

赤枠で囲った部分はカットされた部分ですが、まさか第118旗まで配布が開始されないという事態に直面するとは。最初の時点で未来に繋がる要望を丸々カットしたことからも、この時点で無計画だったことがよくわかると思います。

結果として"メロフラちゃん"ではないものの、いのり画伯によるイラストが描かれたデザインになりましたし、私のこの初採用が間接的に繋がっているのでしょう。

しかし今読むと、特典のトレカをシングルに限定していたり、にわか臭がする文章でもあるので当時の自分は若かったな〜と思ったりもしますね。


・余談

私がノベルティに関して働きかけた経緯をここでまとめて紹介します。

第51旗で上記のデザイン提案、2018年2月にノベルティの進捗を聞くふつおたを密かに送り、2018年3月に癒しラジオ賞受賞に合わせてノベルティ開始を要望するふつおたを密かに送り、2018年7月1日のツアー幕張公演のプレボにこの偽りのルーキー作戦を明かすお手紙を投入してノベルティを開始するよう促し、第100旗に合わせて以下のふつおたを密かに送り、デザイン完成後も開始を促し続けた、という流れです。


第100旗宛

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第101旗宛

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ここまで送っても何も進展がなかったので、この次にスタッフへのガチ要望という形でメールを送ったりもしました。

第100旗後、デザインが完成した勢いですぐに始めないと絶対配布が始まらないなって思っていたのでこんなに連投したのですが、予想通り始まらなかったですもんね。実際に始まった後の対応の悪さを見てると、ここで住所や氏名を書くように促すように指摘していたお便り自体が読まれていない可能性もあったのかなーっと今となっては思います。

 

改めて振り返ると執着心ヤバいですが、ここまで要望を出し続けたにも関わらず、第100旗でデザインが完成しても配布開始する気配は全くなく、このブログ前編を公開して怒りを伝えないと配布開始しなかったという事実のほうがヤバいと私は思います。

この100旗以降の流れで配布開始しなかったことで一度は諦めの境地に達したものの、やはりノベルティは開始してほしいと思い直し、別の方向性からのアプローチを考えた結果がこのブログなのです。ノベルティの配布が始まらなかったからこの作戦を公開することに繋がったわけなので、結果的には良かったのかもしれませんね。

完成したデザインはいのり画伯のイラストが描かれているけど"メロフラちゃん"ではないことから、間接的に最初のアイデアが採用されたけど何か違う形ではあるので、ちょっと複雑ではあります。

何はともあれ完成し、配布開始したことは非常に喜ばしいです。しかし私は誰よりもノベルティのことを考え続けてきた自信はあるので、ステッカーの1枚くらいすぐにくれてもいいのでは…?と正直思いますが、地道にベストフラッグ賞を狙うしか道はないんでしょうね。最近"ぽけもぐ"名義で一度採用されたので、ブラックリスト入りしていないことも判明しましたし。

中編その2で配布開始されたノベルティに記載されている放送時間がミスっていることにも触れましたが、そこを修正された物がちゃんと再配布されたようなので、ノベルティに関しては安定期に入ったと言えるでしょう。

本当に長い戦いでした。

 

【ぽけもぐ2通目】第58旗 2017/11/12 Ready Steady Go!感想

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・アンケート

・解説

5thシングル「Ready Steady Go!」が初O.A.された翌週の感想祭りにて採用されたお便り。

元気な楽曲なのに聴いて号泣したという、他のお便りとは明らかに異質な空気を放っていたであろうお便りで、レディステ感想軍の最後に採用されていました。

現在の時間軸でレディステの感想を書いたとしてもこの内容は恐らく思い付かなくて、1stライブを目前に控えた特別な心境だったからこそ生まれた感想でした。

読まれた後にいのりちゃんが歌った時に泣きそうという共感をしてくれたことがとても嬉しかったですし、あえてレディステを当時の"集大成"という表現をしたことがその後にも繋がったと思っています。

ちなみにこの時のふつおたは、近況トークはゼロでレディステの感想7通、アニゲーイレブンの感想1通という、今となっては信じられない構成でした。

1曲について7通も読めば内容(具体的には曲終わりの高音の伸ばし方が好きという感想)が被っているのですが、同じ箇所でも文字の表し方は人それぞれですし、だからこそ生まれる一体感があったと思います。この量を読んで明るい感想ばかりだったからこそ私の号泣したという内容が際立ったと思いますし、やっぱり楽曲の感想ではこれくらいの物量は必要だよなあと振り返ってみて強く感じました。今は話題にしなければならないノルマが多すぎて一曲に対して数を読むのは時間的に無理というのはわかりますけどね…

ちなみにこの時メールの件名を空欄のまま送信してしまうという失態をしていたにも関わらず採用されたため、件名が無くても読んでくれたことが嬉しかったです。今ではどうなのかわかりませんが、当時はそれでも採用されたという参考になるかと思います。

 

・余談

今だからできるレディステに関するお話をしましょう。

今となってはタオル回し曲としてライブでお馴染みの楽曲ですね。いのりちゃんが「歌った時に泣いちゃいそう」とこのお便りを読まれた時は言っていましたが、1stライブではそんな様子は微塵も感じず、元気いっぱいに歌っていた姿が印象的でした。

その約1年後に同じ東京国際フォーラムにて開催されたいのりまち町民集会にて再び歌ったことも良き想い出ですが、私はレディステが印象深く残ってるステージがもう一つあります。

それは2018年9月24日に開催されたキングスーパーライブ2018です。

この時に披露したソロ楽曲はクールなStarry Wish、キュートなアイマイモコ、そしてパッション溢れるReady Steady Go!の組み合わせで、いのりちゃんの多彩な表現をまとめて楽しめる構成でしたね。

その中でもゴンドラに乗って東京ドーム中を移動しながらタオルを回し、会場全体を水瀬いのり色に染め上げていたレディステの光景は一生忘れないだろうな〜と今でも印象深いステージです。

1stライブを開催してから1年も経っていないのに、東京ドームで堂々と楽しみながらパフォーマンスしていたいのりちゃんのポテンシャルの高さに驚くと同時に、いつか単独で東京ドーム!という叶うかどうかわからない大きな夢を一ファンとして抱いた瞬間でもありました。一歩ずつ着実に進んでいけばいつか叶うかもしれませんね。

そんなキンスパのブルーレイは好評発売中です!いのりちゃんが東京ドームで躍動する姿を観たい方は是非!メイキングでは台湾公演のMillion Futuresが一部観れたり、トリニティの3人でいちゃついてる姿も観れますよ!(露骨な宣伝

 

 

さて、ここまでは2017年にぽけもぐ名義で採用された2通の紹介でした。今となっては懐かしいですが、どちらも今に繋がるお便りだと思います。

そしてここからが本題。初投稿を装って採用されたお便りの解説です。実はこの期間に色々あって、想いが伝わったことを直接的に実感できるのはラジオで採用されることしかない、という結論に至り、メロフラで採用されるために研究し続けていました。何をしたことでそう思ったのかは後半その2の最後にまとめてお話しますね。

それでは今まで秘密にしていた別名義での採用の紹介を始めます。

 

【別名義1通目】第77旗 2018/03/25 出演情報まとめ

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・アンケート

・解説

記念すべき別名義初採用。この時はほぼ1週間の間にこれだけの出演情報が発表されたため、一気にまとめて書いてみたら採用されました。メロフラのふつおたの歴史の中でも出演情報だけでこの量をまとめた形は異質なのではないかと思います。

そして、このお便りを送った真の目的を発表しましょう。散らばる可能性がある出演情報を圧迫し消化することで、他の話題をする時間を確保することが目的でした。具体的には、ぽけもぐ名義で映画「プリキュアスーパースターズ」の感想を送っていたため、その話題を出してほしかったというのが全ての始まりです。

結果としてはプリキュアには一切触れませんでしたが、77旗記念に奈々さんとの食事回が奈々さんのブログに書かれたことが話題にできたり、刀使ノ巫女の結芽ちゃんメイン回の感想があって今後の出番が無いことが判明したり、ふつおた全体のバランスとしては良い形だったと思います。

ちなみにTwitter上の私を知っている方はご存知だと思いますが、私はプリキュアが大好きなので今回の一連の作戦の軸がプリキュアだったりします。今後も大事なポイントでプリキュアに関するお話をするのでお楽しみに。

 

・余談

今回挙げていた出演情報について今だからこそ振り返ってみましょう。

①のリゼロOVAについては、直前イベントの感想はありましたがOVA自体の感想は取り上げてなかったと記憶しています。

②のジュマンジも感想は取り上げていません。

③のフリクリ プログレはニコ生や先行上映会の際には一切触れず、公開後に感想を1通読んだのみでした。

④のアニメ叛逆性は1通感想を読んだのみでした。

⑤の乖離性はアプリ自体は触れられたことが無く、Million Futuresはライブでお馴染みの楽曲になりました。

ということで、ほとんど話題になっていないんですよね。それだけいのりちゃんの話題が豊富なことがよくわかりますが、逆にこのお便りが読まれていなかったら触れることがない話題もあったのかな?と思うため、採用されて良かったと言えるでしょう。

しかし直近では出演情報ですら取り上げられずにメロフラで一切触れないまま終わる作品が増えていることも事実ではあり、このような形で出演情報をまとめて発表する機会だけでも定期的に設けたほうが良いのではないかと個人的には思います。いのりちゃん多忙すぎ問題。

 

プリキュアスーパースターズについても少し触れますが、プリキュアの春映画は直近の3シリーズのプリキュアが一堂に会する構成となっています。スーパースターズではクローバーがテーマになっていたり、小倉唯ちゃん演じるキュアエトワールとの絡みがあったり、話題にできる要素はあったため、メロフラで取り上げて欲しかったのが正直な感想です。

そして今年の春映画として「プリキュアラクルユニバース」が公開され、感想も第129旗で1通取り上げていましたね。取り上げてくれたこと事態は嬉しいのですが、その感想お便りがあまりにも怪しすぎて疑っている現状です。

まず投稿者の名前が"ヒュンダイ自動車のユニバース"という、映画のタイトルありきで付けたような名前であること。そして内容も映画の中身には触れずにアフレコの話を聞き出す構成になっており、アフレコ現場に向かうまでに走ったというエピソードを話すために用意されたかのようなお便りであること。つまりスタッフの創作メールなんじゃね?って個人的には思っています。実在するリスナーが書いたことが明らかになるとすれば、ヒュンダイ自動車のユニバースさんが実在して採用されたことを名乗り出てくれるしかないでしょう。

私自身もミラクルユニバースの感想は送っていましたが、採用されなくても出演情報で触れて小ネタがあれば話してくれるといいなと思っていたのですが、まさかスタッフの創作疑惑が出てくるお便りを出してくるとは!面白い展開になったと思っています。

もし創作であると仮定すると、私の送った感想で公開していることを思い出したものの、私の感想ではアフレコの話に繋げられないから、あえてスタッフ創作であることがすぐわかる名前を用意することで私が気がつくのか試してるのかな?って妄想しています。だからこうして書いてみました。

ちなみに私の送った感想ですが、いのりちゃんが抜き録りであることは美山加恋ちゃんの写真に写っていないことから簡単に推測できたので、アフレコの話を聞き出す構成にはしませんでした。抜き録りである以上アフレコの話では膨らまないと思ったからです。しかし実際はアフレコに向かうまでの部分で話せるネタがあり、それありきで今回のお便りが創作されたと考えると納得できました。

恐らく今回の映画でキュアパルフェとして出演するのはひとまずお休みですし、私としてはプリキュアの話題を出してくれたし抜き録りであることがハッキリとわかっただけでも嬉しいのですが、答えありきでスタッフが創作している可能性が浮上したことは皆さんも知っていても良いと思います。

結果としていのりちゃんが楽しくお話して新しい情報が出るだけでも十分ではあると思うので、スタッフの創作をありとするか無しとするかは人それぞれ考え方は違うかな?と思うので、試しにアンケートを実施してみたいと思います。私も別名義を使って採用されてきた身ではありますが、関係者ではないからどういう返しをしてくれるかなんて知るはずもないため、いくら狙って出したお便りでも思惑通りに事が進まないことばかりでしたので、スタッフの創作とはケースが違うと思っています。

あ、もちろんヒュンダイ自動車のユニバースさんがリスナーとして実在する可能性はありますし、もし本当に送ったお便りならここまで構成に当てはまる内容を書けたことは純粋に凄いことだと思うので、是非名乗り出てほしいなと思っています。

それではアンケート。

 

そして別名義作戦に関する小話。今回は最初の別名義だったので、偽るために今まで使っていたメアドとは別のメアドを使うようになりましたが、最初だったので元々持っていた別のメアドを使った結果、登録名が本名の物を使うという失態を犯していたことに後ほど気が付きました。ぽけもぐ名義で普段から使ってるメアドも登録名は本名のため、この時点では偽っていることがバレていた可能性はあります。しかし内容が特殊ですし、初投稿優遇関係なく、ぽけもぐ名義だったとしても採用されていたとは思います。ですが、上記の通りぽけもぐ名義でプリキュアの感想を送っていたため、別名義作戦を思いつかなければこのお便りが生まれることすら無かったでしょう。

 

【別名義2通目】第78旗 2018/04/01 1stライブBDのダイジェスト映像感想

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・アンケート

・解説

いのりちゃんの1stライブのダイジェスト映像を観て、全力でレビューした結果がこちらのお便りです。あまりにも露骨すぎる宣伝だったため、当時は関係者が書いた説が浮上していた程です。

何故この文章を書いたのか、それは宣伝すること自体が目的ではなく、Anime Japanの話題を取り上げる時間を確保するためというのが本質でした。上の別名義①と同じような理由なんですよね。

私の思考回路としては、1stライブBDの発売1週間前にダイジェスト映像が公開されたため、発売直前のメロフラで宣伝することがキングレコードの狙いであることはすぐに見抜きました。しかし宣伝だけで時間を使うのは勿体ないため、露骨な宣伝を私がすることで宣伝時間を圧縮し、Anime Japanのための時間をたっぷり使う方向に誘導するという目的がありました。

では実際の構成はどうだったかというと、いのりちゃんが近況トークとしてAnime Japanのお話を全て済まし、1stライブBDに関するお話もたっぷりしてから、宣伝のふつおたを2通読むという構成。私の思惑とは真逆だったんですよね。

Anime Japan2018は4つのステージに参加していましたし、それらをふつおたも混ぜて構成することは確かに難しいとは思いますが、あまりにも宣伝に重きを置きすぎていて歴代でもワーストレベルの構成だと思っています。私の露骨な宣伝お便りの内容の大半をいのりちゃんが先に言ってしまう構成だったこと(メイキングやフォトブックがあること等)もあり、このお便りのインパクトも薄れましたしね。この文章を読んでから軽く補足して宣伝を終えるという予想をしていただけに、構成を動かすのって難しいなと感じた瞬間でした。

ブルコンツアーのダイジェスト映像がアップされた時は宣伝が弱めだったこともあり、記念すべき1stライブだったからこそ宣伝が多めだったのかもしれませんね。更に考えると、このお便りがあったから宣伝が軸になった可能性もあるため、送ってなかった世界線での構成がどうなったのかという興味もあります。

そもそもこの文章を書こうと思ったのは、ダイジェスト映像が本当に素晴らしい編集だったからです。映像を観て1stライブを思い出しながら感想をまとめた結果、このような文章になりました。我ながら良いレビューが書けたと思っています。そこで別名義を使って初投稿を装い露骨な宣伝をしたら採用されるのか、という研究も兼ねて送ったら本当に採用された、というのが真実です。

 

・余談

さて今年もAnime Japanが3/23に開催されましたね。その感想を取り扱うのは3/31放送のメロフラになるでしょう。アルバム発売10日前のタイミングであるためアルバム関連の話も多くなるでしょうし、Anime Japanの話題にどれだけ時間を割けるかは未知数です。

この時のように近況として全てまとめて片付けるか、ふつおたを混ぜてお話するかは構成作家次第でしょう。今年のいのりちゃんも4つのステージに出演したため、一つ一つのステージについてコンパクトに要点をまとめたお便りが各1通ずつ来ていれば、ふつおたを混ぜることは一応可能だと思っています。しかし私もニコ生で3ステージ分見ていましたが、新情報の発表が主であり、バラエティコーナーは少なめでした。つまり誰が書いても書ける内容が被ることが必須で、中途半端にふつおた混ぜるくらいなら近況として片付けたほうがバランスが良くなるかもしれないと感じました。

出演したステージ以外の作品でも新情報が発表されたりもしたため、いっそのこと別名義①のように新情報だけ全まとめしたお便りを作り、バラエティコーナーは別で触れたほうが構成のまとまりは良くなる可能性はあります。

皆さんがどういう方向のメロフラにしたいかにもよりますが、Anime Japanの感想を送る方は自分ならどう構成するとベストかを考えて送ってみると面白いでしょう。

 

【別名義3通目】第81旗 2018/04/22 ルパン三世 PART5 感想

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・アンケート

・解説

有名作品であるルパン三世シリーズにいのりちゃんが出演したものの、2話の時点であまりにも衝撃的な台詞を放ったインパクトの大きさに驚きつつ取りあえず感想送った結果、赤線部分がカットされて採用されたお便りです。

ストーリーの要点をまとめた感想であり、赤線部分以外は真面目な形で書いているため、印象はだいぶ薄いお便りでしょう。赤線部分がカットされた理由は台詞だから権利関係で駄目だったのか、本人NGなのかは皆様のご想像にお任せします。ここでカットされたことで、"水瀬いのり"本人として表現できる範囲はキスまでなんだろうなと思ったため、後の別名義での採用にも繋がりました。

ちなみにこの回のふつおたは多田恋の感想2通、ルパンの感想2通という構成でした。このお便り自体も放送の1週間以上前に送ったものなのに採用されたのは、放送日の前日にアニマ中国に参加する関係で金曜日が移動日となり、収録を速めに行っていたからだと思っています。そのタイミングで話題にできることが少なかったため、この内容の薄さでも採用されたのでしょう。

 

・余談

いのりちゃんがキャラクターとして性的なことを直接的に発言したことが何よりも衝撃でした。3話ではもっと衝撃的な台詞を放っていますし、そういう方向性の売り方をしていないいのりちゃんに性的な台詞を言わせることで話題にすることが制作側の目的だったのかな?と思っています。これがルパンという有名作品だったから事務所側も許容した可能性がありますし、台詞一つで色々考察できる部分でしょう。

しかし後ほどアミが再登場した時は性的な台詞関係なくストーリーとして普通に面白かったため、別名義で再び感想を送って採用されていました。その詳細はその時に話します。

 

【ぽけもぐ3通目】第84旗 2018/05/17 シュビドゥワ感想

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・アンケート

・解説

別名義作戦を行いながらぽけもぐとして再び採用されることを狙い続けた結果、念願叶って採用されたのがこのシュビドゥワの感想でした。しかし採用されたもののキーとなる赤線部分はカットされ内容が薄くなり、いのりちゃんの総評も「考えるんじゃない!感じるんだ!」というまとめ方をされてしまい、このお便りで伝えたかった、歌詞の意味を考えることで深みが増す楽曲であるということ、は伝わった感じが全く無かった、という結果でした。

後のアルバム発売後のインタビューでシュビドゥワの歌詞の内容が良いということにいのりちゃん自身が触れているものもあったため、この時も意図が伝わっていないということは無いとは思うのですが、当時は採用されたものの嬉しさを感じない時間を過ごしていました。

そういうことがあり、"ぽけもぐ"名義にこだわる必要は全くないし、別名義を使ってでもいのりちゃんに想いがちゃんと伝わる文章を書くことのほうが大事だなと強く感じた瞬間でした。

 

・余談

このお便りの構成としては、作詞者さんに触れて歌詞の一部分を取り上げ話を膨らますという楽曲の感想でありがちな構成でした。その中で歌詞に触れた部分がカットされたのでリスナーの皆さんとしても意図が伝わない感想だったでしょう。カットされた理由は例を上げすぎて長くなった等あるかと思いますが、ここまでカットするなら採用されないほうが良かったと思っています。特に"涙も弾けて虹に変わる"のワードが大好きだったため、カットされた悔しさのほうが大きかったかもしれません。

それから楽曲の感想の伝え方は何が正しいのか、ということも色々考えるようになりました。その話は後編その2の一番最後辺りで話そうと思っています。

 

【別名義4通目】第85旗 2018/05/20 キリンレモン感想

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・アンケート

・解説

キリンレモントリビュート企画の感想です。コンセプトに触れ、製作者である藤永さんに触れ、アニメイトタイムズのインタビューにも触れるという構成。誰でも書ける内容ではありますが、触れて欲しいポイントにバランスよく触れつつ、初投稿を装っていたから採用されたと考えています。私としては「声優・アーティストとして夢のつぼみが花開いた」というフレーズが読まれたくて送ったものだったため、素直に嬉しかったです。

赤線のカットされた点は、一つ目が冗談がキツすぎるから、二つ目はこの後に別の方のお便りを挟んでいたので構成上邪魔だったから、カットされたと考えています。

ちなみにこのお便りを送った数時間後に公式Twitterアニメイトタイムズのインタビュー記事をRTしていたため、少なくともこのお便りが目に入ったであろうことはわかっていました。そして実際に採用されたので、こういうフラグも何気にヒントになるかもしれませんね。

 

・余談

未だに「まっすぐに、トウメイに。」は楽曲として販売されていませんね。ブルコンツアー幕張のWアンコールで披露され、BDにも収録されたので権利関係はクリアしたのかな?と思いきや、現状を考えるとやはり駄目なのかもしれません。CDに収録するのが無理なら配信だけでもいいから販売してほしい楽曲です。いのりちゃんが表現してきた世界観にぴったり当てはまる楽曲だからこそ、いつでも気軽に聴ける状態にしてほしいなと強く願っています。

 

【別名義5通目】第85旗 2018/05/20 Million Future MV感想

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・アンケート

・解説

Million FuturesのMV感想です。上のキリンレモンと続けて採用されたお便りでした。

このお便りのキーは「いのりんのセクシーな唇なフォーカスが当てられている所がとても好きです。」という一文。改めて読むと非常に気持ち悪いですが、いのりちゃんから「なんか書き方が嫌だぁ〜」という珍しい反応を引き出せた箇所でもありました。

何故こんな書き方をしたのかと言うと、私はいのりちゃんの容姿で唇の形が一番好きなので、いつも自然と注目してしまうということがあり、MVを観た時の率直な感想を書いた結果がこれです。単純に"唇が好き!"って書いてもインパクトは無いため、印象に残ることを意識したらこういう書き方になりました。今までの経験でキスまでならOKという採用基準も知っていたため、セクシーな唇という書き方くらいなら許容範囲だろうと思っていたのもあります。

ところで今までいのりちゃんの容姿の話は一切して来ませんでしたが、私はいのりちゃんの容姿は全部好きです。その中でも唇が際立って好きなだけなのです。これ以上語ると気持ち悪いので自重します。

しかしいのりちゃんのかわいさを考え始めると表現されている事柄の考察が進まなくなってしまうため、いつも内に秘めたる想いとして持ち合わせてる感情ではあります。ここで少し滲み出ただけです。かわいすぎるのも罪ですよね。

 

それではこのお便りを書いた時の時系列を明かしましょう。まずこのお便りを送った翌日にキリンレモンのMVが公開され、その日のうちにキリンレモンの感想を送った流れです。両方採用されるつもりは特になく、それぞれのMVに関して想いが大きかったため、取りあえず送ったら両方採用されました。

冷静に両方採用された理由を分析すると、キリンレモンは純粋で、MFは気持ち悪さがあり、同じ人が書いたとは到底思えない内容だったのがまず一つ。そして両方のMVで2人のいのりちゃんが登場するというコンセプトが丸被りしてますが、MFでそこに触れてキリンレモンで一切触れないお便りのため、2通続けて読むとバランスが良かったのも大きいでしょう。

ちなみに私以外のふつおたはそれぞれの楽曲に対して自らの境遇を交えた感想が1通ずつだったため、私の総括的なお便りと組み合わせることで全体のバランスが良くなったことも影響しているでしょう。私がこの作戦を実行していなければ絶対に生まれることが無かった構成ですね。

 

・余談

このお便りの書き方はセクハラになるのか否かという点について。「なんか書き方が嫌だぁ〜」という反応は引き出せたものの、本当に嫌がっていたら申し訳ないと思うため、こういう方向の弄り方は辞めたほうが良いとも反省した部分でもあります。

しかし実際に採用されたということは採用基準を満たしているということですし、結局は構成作家の匙加減次第なんだと思います。

嫌がる台詞を言わせたり、嫌がるトマトを食べさせたりするのはセクハラやパワハラにならないのかと考えることもありますが、娯楽を提供する仕事をしている以上、多少はやらなくてはならないものなんだと解釈しています。いのりちゃんを弄ることで面白い方向に持っていく手法はよく使われていますし、リスナーもそういう方向に持って行こうとすることは多々ありますが、結局構成作家の趣味嗜好が大きく影響しているのでしょう。

しかしトマトに関しては映像のないラジオで食べても頑張りが伝わらないですし、誰得な展開でしたね。例えば苦手なトマトを克服するためにフルーツトマトのような珍しいものを用意したり、おいしい食べ方を提案したりする等、何かしらポジティブな方向に持っていけるならアリだとは思います。ただ食べさせても嫌がらせになるだけなので、今後はそういう点も気を付けてほしいなと思います。

 

以上で後編その1は終わります。様々な事柄に触れてきたため、情報量は多いかもしれません。

ここまでは試行錯誤しつつ実験的な内容も多かったため、不快に思う方がいたら申し訳ありませんでした。しかし採用された以上全てを公開したほうが今後のメロフラのためになると思ったため、参考になれば幸いです。

後編その2ではもっとクオリティが高い自信があるお便りの紹介をします。そして今現在に繋がるお話もします。できるだけ早く書きたいとは思っていますが、最近リアルが忙しいためまとまった時間が取れるか微妙ではあるのですが、今だから話せることもあるためがんばりぼんします。それでは後編その2もお楽しみに。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

メロフラの偽りのルーキー作戦に関するご報告(中編その2)

皆さまお待たせ致しました。中編その2です。

後編じゃねーのかよ!って思ったあなた、大変お待たせしており申し訳ありません。

後編をどうやって書くことが正解なのか試行錯誤し、やりたい方向性が見つかったものの実現するために悪戦苦闘している現状です。そのやりたいことはこの記事の途中で書いています。

 

では中編その2では何をするのか。中編で予想していた回までメロフラの放送が終わり、その答え合わせができるようになりましたので、そちらの検証を行います。

中編その2を読む前に中編をご覧ください。

https://pokemogu01.hatenadiary.com/entry/2019/01/07/183708

 

様々なデータが揃ったので3点に分けてお話します。


・1点目:初投稿優遇が今もあるのかについて

最近のメロフラを聴いていると、なんとなく初投稿優遇が無くなった気がしますね。このブログの公開は影響を与えたのか否かの調査です。

そこで、"初メールです"や"初投稿です"という記載の有無を調べてみました。その記載が無く初投稿の方もいると思いますが、確かめる手段は書いた本人を問い詰めるしかないため、外部から確認できる手段として記載している方のみカウントしました。

(各放送を一度ずつ聴き直しただけなので間違いがあったら申し訳ありません)


私がこのブログの前編を公開してからの収録は現在までで5回分放送がありました。そこで、ブログ公開前の5回分も振り返り、比較を行います。

それでは以下のデータをご覧ください。

 

ブログ公開前5回分

第113旗 2018/12/2 ふつおた 0/1 ドリガ 0/3

第114旗 2018/12/9 ふつおた 0/4 Happy Birthday 0/4

第115旗 2018/12/16 ふつおた 0/4(町民集会初参加2/4)茜色ノスタルジア 0/3 ハートノイロ 0/3

第116旗 2018/12/23 ふつおた 0/3 コーナー大掃除でコーナー無し

第117旗 2018/12/30 ふつおた 0/3 アルペジオ くじ引きなのでノーカン ブルコン 0/3


ブログ前編公開後収録分

第118旗 2019/1/6 ふつおた 0/2 がんばりぼん 0/3 これからも。 1/3

ブログ中編公開後収録分

第119旗 2019/1/13 ふつおた 0/4 ピュアフレーム 0/2

第120旗 2019/1/20 ふつおた 0/4 RSG 0/5

第121旗 2019/1/27 ふつおた 0/4 三月と群青 0/5

第122旗 2019/2/3 ふつおた 0/4 ドリガ 0/4

 

以上です。

そう、実は私のブログ公開関係なく、12月の時点で初投稿優遇って消えていたんですよね。私としてはずっと初投稿が優遇され続けていたイメージでしたので、意外な結果でした。

しかし12月放送分では、なんとなく初めて聴く名前の方の割合が多かったり、初投稿のようなピュアさを感じる内容が多かったりしたので、完全に消えていたのかと言うとこれまた微妙です。でもその辺りは私が受けた印象の話なので確かめる手段もありませんし、これ以上は特に言いません。

ちなみに12月2日の第113旗はいのりちゃんの生誕祭で、くまさおみなみがサプライズ登場し、編集後旗が始まり、メロフラが大きく変わり始めた回でした。


なお、前編で書いた通り、私がこの作戦についていのりちゃん陣営に伝えたのが、2018年7月1日に開催されたツアー幕張公演のプレボに投入したお手紙で、私の初投稿を装ったお便りが最後に採用されたのが2018年8月26日放送の第99旗。私がこの作戦を行っていた間は初投稿優遇があったことは間違いないため、その辺りまで振り返ると初投稿優遇の有無について詳しく判明するかもしれません。興味がある方、調査お願いします。笑


つまり、ブログ公開後に明らかに変わったことってノベルティ配布が始まったことくらいで、ふつおたの選出基準に関しては特に変わっていないのかもしれません。

ともあれ、明らかに初投稿優遇が無くなった今、果たしてふつおたの質は良くなったのか、それはリスナーの皆さん一人一人の感想次第でしょう。

私個人の感想としては、そこまで大きな変化はしていないと思っています。その理由は、私が聴きたい内容の引き出し方ができているお便りが少ないからです。それはお便り自体が悪いというより、限られた時間の構成で深い引き出し方をする余裕が無いから、そういうお便り自体が採用されていない、というのが一番の理由だと考えています。

結局のところメロフラのふつおたって、基本的にお仕事の振り返りと宣伝が主なので、爆笑するような内容のお便りを書くことはほぼ不可能ですし、コンパクトに要点がまとまっているお便りが採用され、深い話はいのりちゃん自身から発信する、という流れにならざるを得ないんですよね。

ここまで読んで、お前はなんでそんなに偉そうなんだよって思った方はたくさんいると思いますが、私が初投稿を装って出したお便りでは、今までにない引き出し方をしたり、構成を動かした、という自信があります。だからこうして解説ブログを書こうと決断したのです。"ぽけもぐ"名義で出したお便りは率直な感想をストレートに伝えた書き方ばかりですが、別名義では何かしらの目的があって、色んなことを考えて書いたお便りばかりです。その辺りのお話は後編をお待ちください。

しかしリアタイで聞いていて、そこまで深く考えて書かれたお便りであることって、あまり気付かれていないでしょうし、だからこそ「ふつおたはつまらない」という感想が多かったと思います。


そこで私は考えました。"メロフラにおけるふつおたの面白さ"とは何か。

それは時間が経っても、そのお便りを改めて読んだ時に印象に残っているかどうか、という結論に至りました。

ですので、後編で記載していく採用されたお便りについて、改めて読み直して印象に残っているかのアンケートを一つ一つ実施し、客観的に見て良い悪いの判定ができるようにしようと考えています。それを基準にすればお便りの質が明確にわかりますしね。私個人としても良いお便りと悪いお便りの両方が存在するため、アンケート結果はうまくバラけるのではないかと予想しています。

 

というのが、私が後編でやりたいことです。しかしアンケートの埋め込みに悪戦苦闘している現状です。アンケート実施はやったほうが絶対面白いので、はてなブログで実現できなければ他のブログに移行することも視野に入れています。こういう理由のため、後編はもうしばらくお待ちください。

 


・2点目:中編で書いたふつおたの優先順位について

中編ではふつおたの優先順位について解説し、その後のメロフラで取り上げる話題について予想していました。その答え合せをしましょう。


第119旗 1/13(日)

【予想】

・第118旗で初O.A.されたSnow Whiteの感想

・「ヤバい○○ TVスペシャル」←キングレコード案件

・(Aこえミニ)

・(「ロード・エルメロイII 世の事件簿」出演)←ここで取り上げなければ放送まで話すタイミングがない

・(声グラ表紙)←時間が足りなければ次週行き

【結果】

・Snow White感想 2通

ノベルティについて住所等記載の補足 1通

・ヤバい○○感想 1通


第120旗 1/20(日)

【予想】

・「えんどろ〜!」←タイアップ付きのキングレコード案件なので100%

・「五等分の花嫁」←ここで取り上げなければ今後タイミングがない

・(声グラ表紙)←先週話せなければここ

・(「W’z《ウィズ》」) ←メインではないので他のアニメより優先順位は低い

【結果】

声グラ感想 1通

・「えんどろ〜!」感想 2通

・Wonder Caravan!MV Short ver.感想 1通


第121旗 1/27(日)

【予想】

・7thシングルの感想祭り

・(信長の忍び プレミア上映会)←時間があれば

【結果】

・Wonder Caravan!感想 1通

・Snow White感想 1通

・君色プロローグ感想 1通

・Wonder Caravan!MV感想 1通


第122旗 2/3(日)

【予想】

・リスアニ! LIVE 感想

・あしせか感想

・My Girl vol.26(表紙) ←Aこえミニも担当しているため優先度は高いかも?

【結果】

・リスアニ! LIVE 感想 2通

・あしせか感想 1通

・えんどろ〜!感想 1通

 

はい。ほぼ予想通りだったことがわかるでしょうか?

何故こんなに当たるのかというと私がエスパーだからではなく、今までの研究成果の表れです。話題を予想できているから送るお便りの話題も当たり採用されやすくなる、という証明でした。

予想外の点は、ノベルティの補足、ワンキャラのMV感想、My Girl vol.26の感想無し、第122旗のえんどろ〜!感想くらいで、他はそのままでした。

ノベルティの補足についてのふつおたは読む可能性があるとは思っていましたが、あえて書いていませんでした。理由は後ほど。

ワンキャラのMV感想は中編公開後のアップだったので仕方なし。発売後は感想祭りに含めていたつもりです。

My Girl vol.26に関しては、Aこえミニがあるからあえて触れずにいるのかもしれません。つまりAbemaの話は権利の関係でできない可能性があります。Aこえミニに触れずに雑誌のみの話題であれば問題なく話せるでしょうし、それは第123旗で触れてくれると良いなと思います。

第122旗のえんどろ〜!感想についてはキングレコード案件だから宣伝しなければならないのでしょう。未だに感想を話していない他アニメより優先度が高いのは、タイアップ含めてガッツリ関わっているいのりちゃんが宣伝しなければならないから、と考えると妥当です。ワンキャラ発売前はスタッフがTwitterでカウントダウンしたり、いつも以上に気合が入っていましたからね。

仕方ないとはいえ、ふつおたの構成としては微妙だなあと感じた部分でした。キャラクターの衣装の露出の激しさについては第120旗で話していたので、同じ話題の繰り返しになっていました。新しい引き出し方ができるならともかく、同じ引き出し方でしたしね。

えんどろ〜!という作品の性質上、ゆるふわ系の作品なので放送が進んでも大きく物語が動くことは今のところないですし、感想の書き方が一辺倒になるのはむしろ当然だと思います。私が書いても面白くできる自信は全くありませんし。この点はお便りの問題ではなく、えんどろ〜!を話題に組み込まなければならない構成の問題だと思います。

しかしいのりちゃんは同じ切り口だったにも関わらず、「ユーシャのへそが生きている」という名言や、「メイは料理が得意」という新たなお話をしてくださった点が流石でしたね。

 

では今後について軽く触れましょう。

コーナー大掃除後は近況とふつおたの時間が少し長くなり、コーナーが2つではなく1つになり長めに行うようになりました。それぞれの密度を濃くできる構成にはなりましたが、まだまだ薄いと私個人としては思います。例えば第121旗はシングル発売直後なのに各楽曲について1通ずつしか採用しないから、深く掘り下げるところまで行っていませんしね。

ここまでの話を総合すると、ふつおたで話す内容は"ノルマ"と捉えると良いと思います。一つ一つが"ノルマ"であり、これだけ数が多いため一つの話題を掘り下げる時間がない、だから内容が薄いと感じる、ということです。予想した中で漏れた話題もたくさんあるため、"ノルマ"を一通りこなすだけで精一杯であるのが現状です。

これを改善し密度を濃くする方法の一つは他を削ることです。例えば第121旗ではワンキャラをフルで流していましたが、そこを1番だけに削れば2通くらい読めるお便りが増えたでしょうしね。

その辺りは構成作家のセンスと腕次第という話になるので、リスナーからはどうしようもありません。

リスナーからできることは、お便りの中で深く掘り下げれる方向に持っていくことくらいでしょう。その辺りの研究は今回の作戦を通して私なりに行って来ましたので、後編で記載していきます。

 

ちなみに次の放送である第123旗はキングレコード案件もイベントも無い週のため、今までに溜まったアニメの感想や雑誌の感想が主になると思います。そこで印象に残る新たな引き出し方ができるかどうかは皆さんのお便り次第ですね。

 

 

3点目:ノベルティ配布について

第118旗から始まったノベルティ配布ですが、執筆時点の5回分でベストフラッグ賞の判断基準をまとめてみました。


ベストフラッグ賞の判断基準

第118旗 お札代わり

第119旗 ノベルティに関する補足をしたから

第120旗 名前があまちゃん繋がり

第121旗 一生彼女ができない代わり

第122旗 ベスト人指し指


はい。ほぼ予想不可能ですね。

その放送の流れでいのりちゃんが一番気に入った方のお便りが選ばれていることがわかると思います。

唯一狙えたのは第119旗のノベルティ補足だけでしょう。

実は私もここは狙っていました。中編で「ノベルティのために住所等を記載することを説明しないのは詰めが甘い」ということを書きましたが、逆にこれは狙い目だと思っていました。競争率を下げるために予想には書いていませんでしたが。

そこで私は補足を促すためにこんな内容のふつおたを送っていました。

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ヤバい○○の感想にプラスし、追伸の形でノベルティの補足を促す構成です。

採用されませんでしたが、せっかくなので反省含めてこのふつおたの狙いについて解説します。

まずノベルティの補足については、ノベルティの配布が始まった時点から提示して当然という想いがどうしてもあり、この点だけで話を膨らませても時間の無駄だと感じていました。第100旗でデザインが完成した時点でそこを促すお便りを密かに送っていたため(詳しくは後編参照)、今回は追伸の形で軽く触れるだけにしました。

ヤバい○○の感想はヤバさを伝えるためには具体例をいくつも上げて内容を思い出しやすくするために長くしています。

このお便りのポイントは露骨な宣伝が入っていることと、途中でイヤリングが移動した点に触れていることです。


では採用されなかった反省に入ります。

まず全く違う話題を二つ並べているため、構成しにくいという点があります。これを読んでどう話を繋げれば良いか難しいですよね。

そして長すぎます。具体例を上げすぎたのもありますが、ひよこにこだわりすぎたのも原因ですね。そこにこだわった理由は後編を最後まで読めばわかります。

このお便りの良し悪しは読んでくださった方によって変わると思いますが、結果として採用されずに負けたことは事実です。しかし改めて振り返り反省することで次に繋がるため、こうして公開すること自体に意味があると思っています。

でもイヤリングの話は聞きたかったなーとは今でも思います。果たして移動した理由は未公開映像部分で明らかになるのか!?


では話を戻します。つまり、ベストフラッグ賞を狙ってお便りを出すことは非常に難しいということです。

やはりコーナーで盛り上がった話題が選ばれやすいですし、その広げ方はいのりちゃん次第なので、どうすれば盛り上がりに繋がるのか、の研究をすることくらいしか近道は無さそうです。

なお既にベストフラッグ賞に選ばれたフォロワーさんによると、約1週間後に無事に届いたようです。ノベルティに記載されている放送時間が30分ズレているという凡ミスをしており最後まで笑わせてもらいましたが、ちゃんと発送されたことが何よりで一安心しています。

 

 

以上で中編その2は終わります。

後編のハードルをやたら上げてて自分でもアホだなあと思いますが、バリエーションの豊富さは自信があるので様々な観点からお話ができると思います。お楽しみに。

メロフラの偽りのルーキー作戦に関するご報告(中編)

皆さまこんにちは。お待たせ致しました。

前編を読んでくださった皆様、ありがとうございます。

反響をいただいて続きを書くことにしたものの、リアルが忙しくてまとまった時間が取れず遅くなりました。申し訳ありません。

まだ前編を読んでいない方は先に読んでからこちらを読み進めてください。

https://pokemogu01.hatenadiary.com/entry/2018/12/24/135023


さて、本来は二部構成にする予定でしたが、長くなりすぎるため中編を挟むことにしました。

中編では皆さんに早めに伝えておきたいメロフラに関する事柄に触れていきます。

今回の本題である初投稿を装って採用された11通に関する解説については後編をお待ちください。



まずはこちらに触れなければなりません。

2019年になり一発目の放送である第118旗のメロフラです。

2018年最後の放送である第117旗は2本録りであり、時系列としてはクリスマスより前の収録でした。今回の第118旗はお話から察するに年明けの収録でしょう。

つまり私がブログの前編を公開してから初めての収録でした。何か動きがあるか注目していましたが、これ以上ないわかりやすい動きがありました。

そう、突然ノベルティの配布が開始されたのです。あんなに待たせて何も動きが無かったノベルティの配布が急に始まりました。この件は一体どういう意図があるのか、私なりに分析してみました。


結論から言うと、私が前編でノベルティの件を書いたことが影響しているでしょう。いや、流石に自意識過剰すぎない?なんて思うかもしれませんが、この短期間でノベルティに関する具体的な話をしていたのは恐らく私だけ。私のブログを読んでくれた方が番組宛にノベルティの要望を出したのかもしれませんが、それよりわかりやすい判断基準があります。それはノベルティの完成を発表した時の発言です。

第118旗のオープニングトークでいのりちゃんが、「あ、そう、皆さんにご報告、嬉しいご報告がありまして。番組のノベルティステッカーが完成致しました! パチパチパチパチ」と発表しています。

"ご報告"をあえて強調していますね。そう、私のブログ記事のタイトルとリンクしています。これは果たして偶然なのか否か。

オープニングトークは恐らく台本でしょうし、記事を読んだことを気づかせるためにあえて仕込んだと考えると妥当でしょう。

何故私に読んだことを知らせる必要があったのか、それはノベルティの配布方法に理由があると推理しました。


今回のノベルティは番組内で読まれた全てのお便りを対象とし、その中から毎回お一人にベストフラッグ賞としてプレゼントするというシステムです。私が提案したコーナー案とは違いますが、ここに大きな意図があると思いました。

ノベルティを貰うためには名前と住所を書く必要があります。そして今回の対象は全てのお便りです。つまり偽りの初投稿が実質無意味になったのです。私が前編で初投稿優遇を暴き、皆さんに初投稿を偽ることを推奨したことへの対抗策と考えるとすんなり納得できました。

しかし詰めが甘い。第118旗ではこれからもお便りを沢山送ってほしいことは強調しているものの、「名前と住所を書いてね」という発言は一切していません。もし書き忘れていた場合の対処法も言っていません。届いたノベルティを公開していいのかも言っていません。大事なことがごっそり抜けています。こんなに詰めが甘いのは何故か。私のブログを読んで急にノベルティ配布を決定したからと考えています。

ひとまず今からでも番組HPにノベルティ配布に関する注意事項は記載したほうがいいですし、番組内でも言うべきでしょう。そこは混乱やトラブルを起こさないために大切なことなので必然です。スタッフさん、お願いしますね。


さて、ノベルティの配布方法は毎回一人を選ぶシステムですがここにもう一つ鍵があると思っています。ノベルティはその放送内で最も盛り上がるきっかけとなったお便りを送った人にプレゼントすることが多くなるでしょう。つまりふつおたで露骨な宣伝をして読まれたとしても、ノベルティを貰える可能性は限りなく低いと思われます。お便りを送るからには皆ノベルティは欲しいでしょうし、貰うために面白い文章を送ることになります。そうすれば自然と送られてくる文章全体のクオリティが上がり、メロフラ自体が面白くなることに繋がります。そう、私が前編で今後のメロフラに求めていたことが全て解決するのです。

この状況にしてまで露骨に初投稿優遇をするなら話が変わってきますが、流石にそれは無いと信じていますよ構成作家さん。


でも採用されるという大きな壁を乗り越えても、ノベルティを貰えるのは毎回たったの一人。選ぶ方式なのでいのりちゃんやスタッフの匙加減が大いに関係してきます。正直平等と言えるか微妙ではありますが、それは今後の放送での選ばれ方次第で判断していきたいと思います。


では私が今後できることは何か。それは直球勝負しか無いと思っています。

偽りの初投稿をしてスタッフを騙し続けた私みたいな面倒なオタクは嫌われて当然だと思いますし、今後の採用は正直絶望でしょう。しかし本当に面白い文章を優先するのであればこんな私でも採用される可能性はありますし、この状況で採用されたら人柄は関係なく文章だけで平等に判断していることの証明になります。だから私は今後"ぽけもぐ"名義で直球勝負します。偽りの初投稿をするメリットが薄れましたしね。

まあ仮に採用されないとしてもノベルティの配布が始まったことは確かなので、私の犠牲も多少は役に立ったと満足している気持ちもあります。結果的にメロフラが良くなることが本望なのですから。


前編で偽りの初投稿を促したのにやらなくなるのは申し訳ない気持ちもありますが、結果として目的が達成されたのだからやる理由が無くなったという、それだけの話です。

しかし2018年の77〜99旗で私が偽りの初投稿をしていたのも事実なので、今後のために記録として残すべきだと思っています。しかしそれは後編までお預けです。もうしばらくお待ちください。



中編では、後編に入る前に3点大事なことに触れておきます。この前提を話しておくことは後編を読み進めるうえで役立つでしょう。


まず1点目。メロフラでのふつおたの優先順位について。

私が別名義とはいえ11通も採用されたのはメロフラというラジオの特徴を見抜いていたからです。

大前提として、メロフラはキングレコード提供の宣伝番組であることを理解しなければなりません。

他のラジオと比べるとメロフラはお仕事に関するふつおたばかり読まれると感じている方は多いと思いますが、キングレコード提供だからキングレコードの話題が一番多くなるのは必然なのです。

そしていのりちゃん自身が多忙であること。声優・アーティストとして大活躍中ですが、それ故にお仕事の話をしているだけでふつおたの時間枠を使い切ってしまうのです。


そこで、私が考えているふつおたの優先順位を書いてみます。

キングレコード案件>>>直近のライブやイベントの感想>>表紙になった声優誌等の雑誌=出演しているアニメや映画の感想=他のラジオ出演=新しく発表された出演情報=ナレーション等の特殊なお仕事>>>>>>>>>>普通のお便り(『これからも。』のコーナー行き)


=で結んでいる事柄は送られてきたお便り次第で取り上げるかが変わる当落線上にあります。

この優先順位から権利関係で話せないことを省くと話題はだいぶ限られます。他の放送局やレーベルが主体のライブやイベントです。直近で例を上げるとNHK主催のアニソンプレミアムはメロフラでは話せないでしょう。過去ではプリキュアのブルーレイ発売記念イベントも話せませんでした。ポニーキャニオンマーベラスが関係しているイベントだからだと思います。しかしプリキュアライブは話せたのでそこの線引きは正直アイマイモコです。NHKで言えばテレビ番組として放送された俳句甲子園のナレーションやダーウィンは話せましたしね。そこの細かな線引きは勘に頼るしかないかもしれません。


さて、話を戻します。ふつおたで取り上げる話題を優先順位から予測し、その話題で送ることで、まず土俵に上がれます。更に初投稿優遇が発動することで、私が初投稿を装ったお便りが採用されまくった、というわけです。しかし常連でも採用されまくってる方はいらっしゃいます。2018年だけでふつおたを9通採用された常連もいるようです。その方はこの優先順位を自然と理解しているでしょうし、構成作家が欲しがっている他の誰も送っていないようなネタ振りをしているから採用されていると考えています。構成作家に関する話はまた後ほど。

では、これを元に今後のメロフラでどういうふつおたが読まれるか予測してみます。


まず1月のいのりちゃんの主なスケジュールをまとめてみました。

1/1(火)  「上坂すみれのヤバい〇〇 TVスペシャル」放送

1/4(金) AbemaRADIO 「My Girl meets Aこえ」内ミニコーナー初回放送

1/5(土) 「NHK WORLD-JAPAN presents SONGS OF TOKYO」国内放送版ナレーション

1/5(土) 「W’z《ウィズ》」放送開始

1/10(木) 声優グランプリ(表紙)、声優アニメディア発売

1/10(木) 「五等分の花嫁」放送開始

1/11(金) 「えんどろ~!」先行上映会

1/12(土) 「えんどろ~!」放送開始

1/19(土) 信長の忍び プレミア上映会

1/23(水) 7thシングル「Wonder Caravan!」発売

1/25(金) 劇場アニメ「あした世界が終わるとしても」公開

1/26(土) リスアニ! LIVE

1/26(土) My Girl vol.26(表紙)発売


最近発表された主な出演情報

・「映画プリキュアラクルユニバース」 キラ星シエル/キュアパルフェ

・「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Gracenote-」 ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ役



等々。今思い付くだけでこれだけあります。大事なものが漏れてたら申し訳ありません。とにかく多すぎて把握しきれないくらい多忙です。

メロフラの収録は毎週金曜日だと過去の事例から推測できる(木曜夜のイベントの話を次のメロフラで話していたことがある)ので、木曜分の話題までを次のメロフラで話す可能性があります。

ではこの優先順位を元に当てはめてみましょう。上に書いているものほど優先順位が高いと考えています。カッコ付きは取り上げるか当落線上の話題。

ちなみに1/6(日)放送の第118旗では年明けのことは一切触れていませんでしたので、これら全てが次週以降にのしかかってきます。


第119旗 1/13(日)

・第118旗で初O.A.されたSnow Whiteの感想

・「ヤバい○○ TVスペシャル」←キングレコード案件

・(Aこえミニ)

・(「ロード・エルメロイII 世の事件簿」出演)←ここで取り上げなければ放送まで話すタイミングがない

・(声グラ表紙)←時間が足りなければ次週行き


第120旗 1/20(日)

・「えんどろ〜!」←タイアップ付きのキングレコード案件なので100%

・「五等分の花嫁」←ここで取り上げなければ今後タイミングがない

・(声グラ表紙)←先週話せなければここ

・(「W’z《ウィズ》」) ←メインではないので他のアニメより優先順位は低い


第121旗 1/27(日)

・7thシングルの感想祭り

・(信長の忍び プレミア上映会)←時間があれば


第122旗 2/3(日)

・リスアニ! LIVE 感想

・あしせか感想

・My Girl vol.26(表紙) ←Aこえミニも担当しているため優先度は高いかも?



今予測できる範囲だけでこれだけ濃密なので、秋アニメの最終回や「聖闘士星矢 セインティア翔」についての感想を話す時間は取れない可能性も高いです。

このようにふつおたで取り上げる話題はお仕事に関する事柄だけで精一杯なことがよくわかります。2017年の中盤はプリキュアパンの話をする等の余裕がありましたが、あの頃は事務所を移転した時期でもあり仕事が今ほど濃密に詰まってなかったからと考えています。

さて、現在のふつおたの方向性で面白い方向に持っていくことは非常に難しいと言わざるを得ません。ノベルティの配布対象者もコーナーで盛り上げた人中心になると予測しています。今後ふつおたノベルティをゲットできる人が現れるのか、大きな注目点です。



続いて2点目。構成作家に対する私の考え方について。

いちいち構成作家と書くの面倒なのでここからはちゃんこ氏と記載しますね。

某所でメロフラ放送後に毎回文句を垂れてるちゃんこアンチがいて悪目立ちしていますが、私はちゃんこアンチでは無いのでその人とは根本的に考え方が違います。

しかし共感できる部分があるのも事実ではありますので、その点含めて私の考え方について話をしたいと思います。


まずメロフラにおいて、ちゃんこ氏の権限は相当大きいと考えています。構成作家なのだから当然ではありますが、周りにいる事務所の大人がチェックして削るのは"水瀬いのり"として表現できる範囲を超えていないか、権利の問題で話せる内容か、くらいで、後はちゃんこ氏に任せっきりなのだと私は思っています。

だからちゃんこ氏の好みの傾向を理解し、ちゃんこ氏が求めている文章を送ることは採用されることに大きく近付きます。私が初投稿を装って採用された中にも、ちゃんこ氏が好んでいるであろうワードを組み込むことで採用された物も中にはあります。そこを利用して採用されたものの、予想外の構成になってしまい失敗したこともあります。

つまり、優先順位を知ることと同じくらいお便りを選ぶ人間の癖を見抜くことも重要なのです。ずっとメロフラを聴いていたらどういう傾向の文章が読まれているかは明白ですし、それが癖なのです。これはふつおたに限らずコーナーにも当てはまります。

しかし一つ気になるのは、いのりちゃん本人の意向が反映されることってあまり無い気がしています。そもそもいのりちゃん本人がメロフラでやりたい企画を言うこと自体があまり無い気がしています。

ちゃんこ氏が構成作家をしている「佐倉としたい大西」では2人が好き勝手に言って企画が通ることも多く、最近では福笑いをやったりしていますね。としたいはセブンイレブンがスポンサーにいることで資金もあるでしょうし、元々自由度が高いラジオなので好きなことをやりやすい環境ということもありますが、メロフラは逆に無さすぎると感じています。昔は経験も浅く任せっきりだったのもわかりますが、もう2年以上やっているラジオですし、いのりちゃん本人がメロフラを通して表現したい方向性を表に出してもいい頃合いだと私は思っています。そこの第一歩はズバリ公開録音でしょう。最新の第118旗でもやりたいと話していたことですし、その公録での企画はいのりちゃんがやりたいことを優先するのもアリだと私は思います。公録では宣伝要素は減るでしょうし、それなら当然自由度も上がります。やりたいことをやるならそこでしょう。今後の展開に期待しています。


さて、話を戻します。ちゃんこ氏からすればメロフラは担当しているラジオの中の一つに過ぎないと思いますが、いのりちゃん本人や我々リスナーからすれば、メロフラは唯一無二の大切なラジオです。

だから明らかな手抜きが見えれば叩きます。例えば6/10放送の第88旗で、6/9に開催されたツアー豊橋に関連して名古屋飯ふつおたを採用したり(収録日はツアー前だが放送日はツアーの翌日。誰も豊橋にいないタイミングなのにそこの飯の話をするのは時間の無駄)、7/8放送の第92旗ではツアー4公演分の感想回なのに楽曲を流しまくって読む感想の枚数を減らしたり、した時はTwitter上で文句を言いました。それは限られた貴重な時間を大切に使わなかったからです。これらに関しては某所で例のちゃんこアンチも叩いていましたし、そういう点は共感できる部分です。


しかし叩いたからといって私はアンチではありません。アンチになってしまったら、すること全てに対して嫌悪感を抱き、平等な判断ができなくなってしまうからです。例のちゃんこアンチはそういう固定概念があるのでしょう。毎回粗探ししてる印象です。

私からするとちゃんこ氏の構成で良かったと思うことも何度もあります。偽りの初投稿を通して良かったこともありますが、その話は後編で。最近ではやはり誕生日関連のサプライズでしょう。メロフラではお友達3人をサプライズで呼んでいのりちゃんを本気で喜ばせたり、町民集会では大西さんの多様による予測できない自然体なサプライズを演出したり、いのりちゃんのことをよく知ってるちゃんこ氏だからこそできたサプライズだと感じた部分でした。しかし今回はこれで良かったけれど、来年以降の引き出しはあるのか心配でもあります。大西さん関連のサプライズは今回で使い切った感じが否めません。一人の人間から出せる引き出しには限界がありますし、限界があるからマンネリに繋がります。そこをどう打破するのかは構成力の見せ所だと思いますので、その点は楽しみにしています。


最近のメロフラは大きく変わりつつあります。その中で構成作家が変わらないことがマンネリに繋がってはいけません。私みたいな凡人に内容を簡単に予測されているようでは駄目でしょう。しかし予想を覆すために正反対なことをして駄目になってはいけません。だから皆さんのお便りでちゃんこ氏の引き出しを増やせるように様々な観点が必要だと私は考えています。2019年のメロフラがより良くなることを願っています。



そして最後に3点目。コーナー大掃除について。

現在14個に絞られたコーナーから皆さんの投票で更に7個に絞りますね。私はまだ投票していませんが、とある一つのコーナーについて私の考えを述べます。

それは大人気コーナー「TRUST EAR ETERNITY」。略してトライヤ。

恐らく最も投稿が多いコーナーでしょうし、ほぼ間違いなく7個に残るでしょう。

しかし私はこのコーナーにマンネリを感じています。その理由について話しますね。


まずこのコーナーは、"水瀬いのり"本人が"水瀬いのり"として恥ずかしい台詞を言うことが最大の魅力だと考えています。

そこを本人が嫌がりつつやることが魅力でもあり、嫌ならやらなくてもいいんじゃって感じる部分でもあり、若干複雑な心境ではあります。

しかし最近では"水瀬いのり"本人ではなく、演じるような形で台詞を消化することも増えています。それは何故か。"水瀬いのり"本人として表現できる最大範囲を早い段階で消化してしまったからです。

"水瀬いのり"本人で表現できる性的な最大範囲はズバリ"キス"でしょう。それは今までメロフラを聴いている方なら理解していることだと思います。

そして「キスしよ//」の台詞を前身のリトルシューゲイザーのコーナーで言ったのが5/6放送の第83旗でした。

更に、性的ではなくてもネタの意味で最大範囲を迎えたのも、この回の「いのりがぬいぬいしてあげる!」だと思っています。

このコーナーは第83旗がピークで、後は下っていくだけの現状だと感じています。性的でもネタ的でもピークを迎えてしまったのだから、これ以上の変化球が読まれる可能性は低いです。後は平凡な台詞か、いのりお姉さんのような何かを演じる形での台詞になっています。

いのりちゃん本人が嫌がる素振りが最近は薄れているのが、インパクトの低下を如実に表しているでしょう。


そこで私の提案です。このコーナーを何かを演じる方向性でリニューアルしてしまうのです。

私が思っている声優としての水瀬いのりさんの魅力は、演技の幅広さと柔軟な適応力にあると感じています。七色の声色と表現するのが相応しいでしょう。夏場にやっていた2ndアルバムのニコ生やダンまちの番組等でやっていたようなコーナーです。それらを観ていた人であればいのりちゃんのアドリブ力の高さは知っているでしょう。

しかし、その七色の声色がメロフラで活かされることって実はあまり無くて、最近できた「ピュアフレームクエッション」のいのり幼女といのりお姉さんの掛け合いくらいですね。

つまり、トライヤのコーナーも演じるお題をリスナーから募集し、そのお題で台詞を言うことでいのりちゃんの演技力が発揮され、演じているから嫌な気持ちも薄れるという良い連鎖が起こる提案です。

例えば"新任教師"というお題なら初々しさが残る大人演技になるし、"おばあさん"ならいのりおばあちゃんになります。今まで演じたことのない引き出しも見つかり、今後の声優人生で役立つかもしれません。

このお題を1ヶ月前に引いて決め、お題に沿った台詞を募集するも良し、よりカオスを求めるならお題と台詞を別に募集し、その場でお題を引いて突発的な組み合わせの台詞を読むも良し、可能性はいくらでもあります。いのりちゃんの負担は増えてしまうかもしれませんが…笑

このコーナー本来の"水瀬いのり"本人が台詞を言うという趣旨からは外れますが、その趣旨のピークが過ぎたのだからリニューアルしても良いと私は思っています。


今後コーナーを7個に絞った後にリニューアルする可能性があるのかはちゃんこ氏の判断次第ですが、マンネリ化してるからリニューアルしてもいいんじゃない?って提案することは自由だと思います。ですので実現するかは別として、提案することはより良いメロフラにまた一歩近づくと私は考えたので、トライヤのコーナーのリニューアル案を書いてみました。



以上が私が考えているメロフラの現状でした。今後変わるのかどうか楽しみに見守ります。

長文ですが読んでくださりありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。


後編についてはまたしばらくお待ちください。

メロフラの偽りのルーキー作戦に関するご報告(前編)

まず初めに。

メロフラとは、声優・アーティストとして活躍している水瀬いのりさんの冠ラジオ番組『水瀬いのり MELODY FLAG』のことである。


この記事ではこのラジオと水瀬いのりさんに関する話しかしていません。ご理解の上ご一読ください。



さて、タイトルの"偽りのルーキー作戦"とは何か。

私が一人で個人的に挑戦し続けていた秘密の作戦です。


この作戦内容について初めにお話しましょう。

メロフラでは新規リスナーが顕著に優遇される傾向があることは、長く聴いているリスナーの方ならご存知かと思います。他のラジオとは比べ物にならない程、顕著です。

そこで私は別名義、別メアドを用意し、初投稿を装って、メロフラのふつおた宛に投稿し続けるという試みを行ってみました。

採用されたらその名義は使い捨て。また新しく名義を作成し、初投稿を装い続けました。


そして結論から申しましょう。

2018年3月〜8月(具体的には第77旗〜第99旗)の間に、別名義で計11通読まれていました。全てふつおたです。

2週連続採用が4回、2通同時採用が1回。23回分の放送なので約半分。同じ名義で送っていては絶対にありえない採用歴でしょう。


こんなことをしている奴がいたなんて恐らく誰も気付いていなかったと思いますし、表では誰にも話していない秘密の作戦でした。そしてメロフラだからできたことだと思っています。


私が何が目的でこのようなことをしたのか、そしてこの記事を通して何を伝えたいのか、これから洗いざらいお話しようと思います。



しかし話し始める前に注意点をいくつか。

まず私はどこにでもいる一般的なオタクです。もちろん関係者や知り合いではありません。ですので、入手できる情報はもちろん公開されたもののみです。

いのりちゃんのファンになったのも2017年5月辺りからです。つまりファン歴は割と浅いです。

そして今回の作戦は私一人で個人的に行ったことであり、他の誰かの助言を借りたりはしていません。

そんな私でも一人でメロフラを研究し続けた結果、ここまでできるようになったぞ!という挑戦の記録です。



それでは話を進めます。

始めたきっかけは、77旗目のタイミングで私が普段から名乗っているぽけもぐ名義で1通送った後に、別の話題のふつおたを思いついたことでした。同名義で2通採用は有り得ないため、どちらの話題も両立させるためにぽけもぐではない別名義を名乗って送った結果、別名義のほうのみ採用された、という些細なことでした。

その後も何度か初投稿を装って送り何通か採用され、明らかな初投稿優遇を確信しました。

この初投稿優遇システムをうまく使えば、当落線上にある話題を取り上げてもらえたり、構成の方向性を動かすことができるのでは?と思い、始まった研究でした。

その結果、初投稿でこの文章だし即採用!となったであろうお便りも何通かありますし、最終的には送った時点で99%採用されるだろうとわかるくらいまで研究は進んでいました。


えっ、いくら初投稿を装ってもそんな簡単に採用されるわけないじゃん!って思った方も多くいると思いますが、ずっとメロフラを聴いてきて培ってきた、採用されるふつおたの書き方のポイントを抑えたからこんなに採用されたんだと思います。


私が初投稿を装って採用された11通全てについて、お便りの書き方のポイント、カットされた箇所からわかること等、一つ一つについて、需要がありそうなら解説しようと思います。それは長くなるので後編として別途書きますね。




さて、ではこの作戦の目的と、公開して何を伝えたいのか、についてお話します。

目的はいくつかあるのですが、その一つは最終的に初投稿優遇を無くすことです。

そのためにはリスナーの皆さんの協力が必要不可欠です。


"ラジオに投稿するペンネームは同じ名前を使い続けなければならない"、なんてルールは存在しません。つまり誰でも初投稿を装うことができるのです。そこに気付く人がいなかっただけで。

常連か初投稿かを何で見分けるかというと、恐らく過去に送ったメール履歴を見ているのだと思います。つまりメアドも変えれば簡単に初投稿を装えます。新しいメアドなんてすぐに作れますしね。


文章力の高い人が初投稿を装って送り、別名義で採用されたことをTwitterで報告する。結果的に読まれるのは文章力が高い人で、中身はいつもの人になる。それが積もり積もれば初投稿優遇なんて無意味になります。むしろ邪魔にしかなりません。そこまで環境を変えることができれば、初投稿、常連、関係無く、一番良い文章が採用されるようになります。それが目的です。

そもそも何故初投稿を優遇するのか、それは沢山の人のお便りを読むことはもちろんあるでしょうが、常連ばかり読まれて「またお前か」と思う人が増えたり、何か優遇されてるんじゃない?という疑いの目を省く意味も大きいと思っています。しかし初投稿を装うだけで一人の人間がこんなに採用され続けたのだから邪魔なだけなんですよね。



話を進めましょう。

いのりちゃんは多忙な方です。とある話題について1通しか採用されないことも多々あります。その週の密度によっては全く取り上げることができない話題も存在します。

それなのに初投稿優遇をしていたら引き出せる話題はギュッと縮まってしまいます。ずっといのりちゃんを応援している常連だから引き出せることって沢山あると思っています。

つまり限られた時間の中でより良い話題の引き出しをして、ラジオを充実した内容にしたいのです。


いのりちゃんが近況で話したことと同じ内容をふつおたでも触れることって割とよくあると思うのですが、それは初投稿優遇をすることで採用できるふつおたを絞っているからだと思っています。近況と同じことを触れてもそれは正直時間の無駄です。でもいのりちゃんが近況で何を話すかなんて放送されるまではわかりません。だから引き出せる話題を一つでも増やすために、沢山の方向性からのふつおたが必要になってくるというわけです。

現状ではそもそも常連は採用ラインの土俵にすら上がれないと思っています。でも初投稿を装えば採用ラインの土俵に上がれます。そうすれば必然的に文章力が高い人が採用されますよね。それが狙いです。


いやいや、そんなことしたら本当の初投稿が採用されなくなってお便り送るモチベ無くなるんだけど…という方もいると思います。

でも本当の初投稿だから出せる引き出しも絶対にあります。ピュアなメールって常連だとなかなか書くことができません。そういうピュアなメールが必要な話題も当然ありますし、そこは構成作家の採用基準次第です。何万通もお便りを読んできてる構成作家なら本当の初投稿か偽りかなんて、意識すれば簡単に読み取れますしね。

それに他のラジオなら常連ばかり読まれるなんてザラにあります。その人達は文章力が高いから採用されるのです。採用されたいなら採用されるためにラジオを研究し、文章力を高めることはむしろ当然です。そうやって全体のレベルが底上げされれば本当に良いお便りで溢れかえることになるでしょう。どのお便りを採用しようか、メロフラスタッフが毎週悩むくらいの環境にしましょう。

そうすればメロフラ自体のクオリティが上がり、今まで聴いたことのないいのりちゃんの引き出しも出てくることでしょう。


ラジオはパーソナリティ、スタッフ、リスナーみんなで作り上げていくものだと思っています。そしていのりちゃんはプロの声優・アーティストとして日々のお仕事を一つ一つがんばりぼんしながら私達に表現してくれています。

そのがんばりぼんした成果を伝えてくれる軸となる場所が『水瀬いのり MELODY FLAG』です。

より良いラジオになり、いのりちゃんの魅力がもっともっと沢山の方に伝わるよう、みんなでがんばりぼんしましょう。



そして私個人のポリシーの話になりますが、初投稿を装っても"初投稿です"等は書かない、別名義で出すのは週に2通まで、と決めています。

"初投稿です"と書かないのは嘘を付くことになるから。偽るのは名前だけで、本文の想いについては嘘を付きたくないという理由です。だから採用されたものについては全て本心です。その一つ一つの想いについては後編のほうで詳しく書きます。

そして何故週に2通までなのか、それは色んな引き出しを作るためです。別名義で出しても中身は私なので、私の観点からしか触れることはできません。それはいのりちゃんの表現の幅を狭めることになります。色んな観点の感想があるからラジオは面白いですしね。

今回この作戦を公開しているのもそういう理由からです。誰にもバレていない作戦なのだから、誰にも言わずに別名義を続けていたら私が独り占めすることもそれ程難しいことでは無かったと思います。でもそれはいのりちゃんのためにならないですよね。


じゃあなんで作戦をバラすのがこんなに遅れたのか、それは別の目的のためです。こちらはオタクなら誰でも気になるであろうことです。



実はこの作戦内容はいのりちゃんには既にお手紙を通して伝えてあります。

何故お手紙で書いたのか、それはお手紙が本当に読まれているのか調査をするためです。もちろんスタッフが先にチェックする物だと思っていますので、いのりちゃん本人に伝えるよりもスタッフに伝えることのほうが目的でした。そこには今後のメロフラの要望もいくつか書きました。

結論から言うと読まれているのかは正直よくわかりません。でも多少の動きがあったことも事実ではあります。


まずこの件の詳細を伝えるお手紙をプレボに入れたのは7月1日のツアー幕張公演の時です。その時点では別名義で7通くらい読まれていたので、それらについて伝えました。

何故伝えたのか。それはノベルティ企画を実現するためです。その時点ではノベルティは音沙汰が無い状態でしたしね。

メロフラの採用には初投稿優遇という明らかな穴があること、そして別名義で出してることを知りたいならノベルティ配布を始めれば本名と名前は別名義で送った時も書くということを伝えていました。

そして現状ではノベルティはデザインは完成したのに未だに配布は始まっていません。つまりこの要望には答えられていないということになります。そもそもノベルティのデザインが完成したのは第100旗放送があったからで、このお手紙は無関係でしょう。あ、ノベルティに関しては後ほど想いを話します。


これだけではお手紙は読まれていない可能性のほうが高いですが、他の事柄で気になる点があります。

それは別名義でパッタリ採用されなくなったことです。

最初に話した通り8月までは順調に採用されていましたが、それ以降は採用されていません。

その後も同じように別名義別メアドで送り続けて初投稿を装っていましたが、こういう作戦を行っている奴がいることがわかっていれば、見抜くことは恐らく簡単でしょう。"初投稿です"とは書かないと決めていますしね。

採用されなくなったのは単純に文章が採用ラインに達していなかったということもあるでしょうし、取り上げられていない話題について送った物も沢山あります。だから結局のところ、このお手紙が読まれたかどうかはわからないです。

もし読んでいたとしても何故メールではなくお手紙で作戦を伝えたのか、その目的を見抜くことくらいはスタッフさんからすれば容易でしょうし、そこを気付かれないように動いているだけかもしれませんしね。


いのりちゃんの手元にちゃんとお手紙が届くこと自体はラジオでもお話してくれているのでわかりますが、イベントのたびに何百何千というお手紙が届いているでしょう。それら全てを読むことなんて時間的に無理だと思っていますし、読んだとしてもタイムラグがあるでしょう。

その辺りを調査したかったけど結局わからないという結論になってしまいましたが、読まれると信じてお手紙は今後も書き続けたいと思います。



では最後に今後のメロフラに期待すること、私なりの意見を書きたいと思います。

第100旗ではトマトを食べさせられたり未だにノベルティ配布が始まらない等、パーソナリティへのリスペクトを感じない案件が多々ありスタッフへの不信感が募るばかりでしたが、最近は良いことが沢山ありますね。

第113旗のお誕生日回ではいのりちゃんを本気で喜ばせるためにお友達をサプライズで呼んだり、Twitter上で放送後旗が始まったり、第116旗ではコーナーを大掃除して7つまで減らす方向性になったり、良い改革がどんどん進んでいます。よし、あとはノベルティだけだな!と個人的に思っています。

ということでノベルティ企画を実現するために私が本気で考えたコーナー案の話を始めたいと思います。


まずノベルティの歴史について振り返りましょう。第50旗でノベルティ制作会議が行われ、第76旗で企画進行中であると久しぶりに触れるも音沙汰がなくなり、第100旗でようやくデザインが完成。いのり画伯による作成風景が放送されるものの、そこから音沙汰が無くなり今に至ります。

私のノベルティに対する想いを正直に言いましょう。スタッフふざけてんの?馬鹿にしてんのか?って思ってます。

まずノベルティ企画が始まってから1年以上経過しています。それだけリスナーを待たせていますね。更にいのりちゃんにデザインを描かせてその様子を放送したにもかかわらず音沙汰がない。これはリスナーに対してもパーソナリティに対しても全くリスペクトを感じません。物はステッカーに決まった、デザインも完成した、それで配布が始まらない理由が全くわかりません。


何故このような事態になっているのか、私なりの考察をしました。

まずノベルティは無償で行うものなので、お金儲けには繋がりません。だからスタッフのやる気が出ないのもわからなくもありません。しかし始めたのはスタッフなのだから責任はちゃんと持つべきです。最初の第50旗の段階では勢いでやった結果無計画なのはわからなくもないですが、第100旗でも無計画なのは理解できません。復活すると決めたなら配布を始めるまでスケジュール立てろよって思います。

つまりノベルティ担当者を決めてすらいない可能性があります。これすら構成作家に担当させるつもり、なんてことは無いと思いたいですが…

そもそもラジオのスタッフって誰がいるかわかりませんよね。構成作家くらいしか表に出てません。メロフラでは構成作家の権限が大きいと思うことも多々ありますが、収録の際には周りに沢山の大人がいるような雰囲気も感じています。いのりちゃんが所属しているキングレコードアクセルワン両方の関係者ももちろんいるでしょう。その中で誰かがノベルティの担当者として責任を持って進めていれば現状のようには絶対にならないですよね。仮に配布を始められない理由があるなら発表するべきですし。


ノベルティはデザインが完成した時点がゴールではありません。配布を始めてようやくスタートです。つまりまだ始まってすらいません。何を足踏みしているかわかりませんが、そろそろ動いてほしいものです。


そこで私が本気で考えたコーナー案になります。ノベルティ専用のコーナーを作り月1ペースで行うのです。

何故専用のコーナーを作るのか、それはふつおたやコーナー全てを配布の対象にすると優遇不遇が生まれてしまうから。今回発表した初投稿優遇に対する別名義作戦もそうですが、全員が同じ土俵には上がれない現状があると思います。

だからノベルティ専用コーナーとしてクイズコーナーを作り、クイズの正解者にノベルティを配布するというもの。これなら平等になるでしょう。具体的には『佐倉としたい大西』の「大西事件簿」のコーナーがわかりやすいと思います。構成作家同じですしね。

ではメロフラではどのようなコーナーにするとベストなのか、それはいのり画伯によるお絵かきだと私は思います。

先日開催された町民集会でお題に沿っていのり画伯がお絵かきをするコーナーがありましたが、あの正解基準をもっと具体的にすれば良いのです。

例えば「猿蟹合戦」のお題で、いのり画伯は「蟹に向けてクランベリーを投げる猿」のイラストを描いていましたが、ここまで具体的に答えられる人は恐らくいないでしょう。

つまり何か簡単なお題でどこかのシーンを思い浮かべた状態でいのり画伯にイラストを描いていただき、描いた後にスタッフに説明する。その説明文を正解とすれば、正解者は限りなく減ります。もしノベルティを沢山配布したいといのりちゃんが思うのであれば簡単な答えにすれば良いですしね。

そして問題のイラストを載せるのはTwitter上ではなくメロフラのHPがベストだと思います。Twitter上でイラストを載せるとリプライで答えを書いてしまう人が多発するでしょうし、あえてメロフラのHP上にだけ載せます。そして1ヶ月後くらいに答え合わせ。その答え合わせをしたタイミングの放送後旗でイラストを持ったいのりちゃんの写真をTwitterに上げるという流れ。

ラジオなのにイラストは微妙じゃない?と思う方もいるかもしれませんが、『佐倉としたい大西』のようにアーカイブは音声限定なのに映像ありきで作ってるラジオなんかもありますし、メロフラのHPさえ見れる環境ならいつでもイラストを確認できるこちらの方法なら許容範囲だと思っています。

ノベルティ企画を復活させるならこういう方法しか無いと私は思っていますし、少しでも実現に向かって進んでくれることを願ってこの案を書きました。

せっかく7つにコーナー減らすのにまた増やすのか!という感想もあるでしょうが、そもそもWonder Caravan!とカップリング2曲は何かしらのコーナーを作ってもおかしくないので、その辺りをノベルティコーナーにしてくれたらと思います。


私の案では穴があるかもしれませんし、皆さんも様々な案をお持ちでしょう。

だからどんどん要望や意見はメロフラ宛に送り、もっと良いラジオを作りあげていきましょうね。


以上で前編は終わります。この記事に対する反響次第で後編の解説をしようか決めようと思います。

正直言うとこの作戦を公開しようか悩みましたし、ある程度叩かれることも承知しています。しかしメロフラを良くするためには私の長期に渡る計画を、今このタイミングで発表するべきだと思い、こうして公開しました。

長文になりましたがここまで読んでくださりありがとうございました!


ぽけもぐ