メロフラの偽りのルーキー作戦に関するご報告(中編)

皆さまこんにちは。お待たせ致しました。

前編を読んでくださった皆様、ありがとうございます。

反響をいただいて続きを書くことにしたものの、リアルが忙しくてまとまった時間が取れず遅くなりました。申し訳ありません。

まだ前編を読んでいない方は先に読んでからこちらを読み進めてください。

https://pokemogu01.hatenadiary.com/entry/2018/12/24/135023


さて、本来は二部構成にする予定でしたが、長くなりすぎるため中編を挟むことにしました。

中編では皆さんに早めに伝えておきたいメロフラに関する事柄に触れていきます。

今回の本題である初投稿を装って採用された11通に関する解説については後編をお待ちください。



まずはこちらに触れなければなりません。

2019年になり一発目の放送である第118旗のメロフラです。

2018年最後の放送である第117旗は2本録りであり、時系列としてはクリスマスより前の収録でした。今回の第118旗はお話から察するに年明けの収録でしょう。

つまり私がブログの前編を公開してから初めての収録でした。何か動きがあるか注目していましたが、これ以上ないわかりやすい動きがありました。

そう、突然ノベルティの配布が開始されたのです。あんなに待たせて何も動きが無かったノベルティの配布が急に始まりました。この件は一体どういう意図があるのか、私なりに分析してみました。


結論から言うと、私が前編でノベルティの件を書いたことが影響しているでしょう。いや、流石に自意識過剰すぎない?なんて思うかもしれませんが、この短期間でノベルティに関する具体的な話をしていたのは恐らく私だけ。私のブログを読んでくれた方が番組宛にノベルティの要望を出したのかもしれませんが、それよりわかりやすい判断基準があります。それはノベルティの完成を発表した時の発言です。

第118旗のオープニングトークでいのりちゃんが、「あ、そう、皆さんにご報告、嬉しいご報告がありまして。番組のノベルティステッカーが完成致しました! パチパチパチパチ」と発表しています。

"ご報告"をあえて強調していますね。そう、私のブログ記事のタイトルとリンクしています。これは果たして偶然なのか否か。

オープニングトークは恐らく台本でしょうし、記事を読んだことを気づかせるためにあえて仕込んだと考えると妥当でしょう。

何故私に読んだことを知らせる必要があったのか、それはノベルティの配布方法に理由があると推理しました。


今回のノベルティは番組内で読まれた全てのお便りを対象とし、その中から毎回お一人にベストフラッグ賞としてプレゼントするというシステムです。私が提案したコーナー案とは違いますが、ここに大きな意図があると思いました。

ノベルティを貰うためには名前と住所を書く必要があります。そして今回の対象は全てのお便りです。つまり偽りの初投稿が実質無意味になったのです。私が前編で初投稿優遇を暴き、皆さんに初投稿を偽ることを推奨したことへの対抗策と考えるとすんなり納得できました。

しかし詰めが甘い。第118旗ではこれからもお便りを沢山送ってほしいことは強調しているものの、「名前と住所を書いてね」という発言は一切していません。もし書き忘れていた場合の対処法も言っていません。届いたノベルティを公開していいのかも言っていません。大事なことがごっそり抜けています。こんなに詰めが甘いのは何故か。私のブログを読んで急にノベルティ配布を決定したからと考えています。

ひとまず今からでも番組HPにノベルティ配布に関する注意事項は記載したほうがいいですし、番組内でも言うべきでしょう。そこは混乱やトラブルを起こさないために大切なことなので必然です。スタッフさん、お願いしますね。


さて、ノベルティの配布方法は毎回一人を選ぶシステムですがここにもう一つ鍵があると思っています。ノベルティはその放送内で最も盛り上がるきっかけとなったお便りを送った人にプレゼントすることが多くなるでしょう。つまりふつおたで露骨な宣伝をして読まれたとしても、ノベルティを貰える可能性は限りなく低いと思われます。お便りを送るからには皆ノベルティは欲しいでしょうし、貰うために面白い文章を送ることになります。そうすれば自然と送られてくる文章全体のクオリティが上がり、メロフラ自体が面白くなることに繋がります。そう、私が前編で今後のメロフラに求めていたことが全て解決するのです。

この状況にしてまで露骨に初投稿優遇をするなら話が変わってきますが、流石にそれは無いと信じていますよ構成作家さん。


でも採用されるという大きな壁を乗り越えても、ノベルティを貰えるのは毎回たったの一人。選ぶ方式なのでいのりちゃんやスタッフの匙加減が大いに関係してきます。正直平等と言えるか微妙ではありますが、それは今後の放送での選ばれ方次第で判断していきたいと思います。


では私が今後できることは何か。それは直球勝負しか無いと思っています。

偽りの初投稿をしてスタッフを騙し続けた私みたいな面倒なオタクは嫌われて当然だと思いますし、今後の採用は正直絶望でしょう。しかし本当に面白い文章を優先するのであればこんな私でも採用される可能性はありますし、この状況で採用されたら人柄は関係なく文章だけで平等に判断していることの証明になります。だから私は今後"ぽけもぐ"名義で直球勝負します。偽りの初投稿をするメリットが薄れましたしね。

まあ仮に採用されないとしてもノベルティの配布が始まったことは確かなので、私の犠牲も多少は役に立ったと満足している気持ちもあります。結果的にメロフラが良くなることが本望なのですから。


前編で偽りの初投稿を促したのにやらなくなるのは申し訳ない気持ちもありますが、結果として目的が達成されたのだからやる理由が無くなったという、それだけの話です。

しかし2018年の77〜99旗で私が偽りの初投稿をしていたのも事実なので、今後のために記録として残すべきだと思っています。しかしそれは後編までお預けです。もうしばらくお待ちください。



中編では、後編に入る前に3点大事なことに触れておきます。この前提を話しておくことは後編を読み進めるうえで役立つでしょう。


まず1点目。メロフラでのふつおたの優先順位について。

私が別名義とはいえ11通も採用されたのはメロフラというラジオの特徴を見抜いていたからです。

大前提として、メロフラはキングレコード提供の宣伝番組であることを理解しなければなりません。

他のラジオと比べるとメロフラはお仕事に関するふつおたばかり読まれると感じている方は多いと思いますが、キングレコード提供だからキングレコードの話題が一番多くなるのは必然なのです。

そしていのりちゃん自身が多忙であること。声優・アーティストとして大活躍中ですが、それ故にお仕事の話をしているだけでふつおたの時間枠を使い切ってしまうのです。


そこで、私が考えているふつおたの優先順位を書いてみます。

キングレコード案件>>>直近のライブやイベントの感想>>表紙になった声優誌等の雑誌=出演しているアニメや映画の感想=他のラジオ出演=新しく発表された出演情報=ナレーション等の特殊なお仕事>>>>>>>>>>普通のお便り(『これからも。』のコーナー行き)


=で結んでいる事柄は送られてきたお便り次第で取り上げるかが変わる当落線上にあります。

この優先順位から権利関係で話せないことを省くと話題はだいぶ限られます。他の放送局やレーベルが主体のライブやイベントです。直近で例を上げるとNHK主催のアニソンプレミアムはメロフラでは話せないでしょう。過去ではプリキュアのブルーレイ発売記念イベントも話せませんでした。ポニーキャニオンマーベラスが関係しているイベントだからだと思います。しかしプリキュアライブは話せたのでそこの線引きは正直アイマイモコです。NHKで言えばテレビ番組として放送された俳句甲子園のナレーションやダーウィンは話せましたしね。そこの細かな線引きは勘に頼るしかないかもしれません。


さて、話を戻します。ふつおたで取り上げる話題を優先順位から予測し、その話題で送ることで、まず土俵に上がれます。更に初投稿優遇が発動することで、私が初投稿を装ったお便りが採用されまくった、というわけです。しかし常連でも採用されまくってる方はいらっしゃいます。2018年だけでふつおたを9通採用された常連もいるようです。その方はこの優先順位を自然と理解しているでしょうし、構成作家が欲しがっている他の誰も送っていないようなネタ振りをしているから採用されていると考えています。構成作家に関する話はまた後ほど。

では、これを元に今後のメロフラでどういうふつおたが読まれるか予測してみます。


まず1月のいのりちゃんの主なスケジュールをまとめてみました。

1/1(火)  「上坂すみれのヤバい〇〇 TVスペシャル」放送

1/4(金) AbemaRADIO 「My Girl meets Aこえ」内ミニコーナー初回放送

1/5(土) 「NHK WORLD-JAPAN presents SONGS OF TOKYO」国内放送版ナレーション

1/5(土) 「W’z《ウィズ》」放送開始

1/10(木) 声優グランプリ(表紙)、声優アニメディア発売

1/10(木) 「五等分の花嫁」放送開始

1/11(金) 「えんどろ~!」先行上映会

1/12(土) 「えんどろ~!」放送開始

1/19(土) 信長の忍び プレミア上映会

1/23(水) 7thシングル「Wonder Caravan!」発売

1/25(金) 劇場アニメ「あした世界が終わるとしても」公開

1/26(土) リスアニ! LIVE

1/26(土) My Girl vol.26(表紙)発売


最近発表された主な出演情報

・「映画プリキュアラクルユニバース」 キラ星シエル/キュアパルフェ

・「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Gracenote-」 ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ役



等々。今思い付くだけでこれだけあります。大事なものが漏れてたら申し訳ありません。とにかく多すぎて把握しきれないくらい多忙です。

メロフラの収録は毎週金曜日だと過去の事例から推測できる(木曜夜のイベントの話を次のメロフラで話していたことがある)ので、木曜分の話題までを次のメロフラで話す可能性があります。

ではこの優先順位を元に当てはめてみましょう。上に書いているものほど優先順位が高いと考えています。カッコ付きは取り上げるか当落線上の話題。

ちなみに1/6(日)放送の第118旗では年明けのことは一切触れていませんでしたので、これら全てが次週以降にのしかかってきます。


第119旗 1/13(日)

・第118旗で初O.A.されたSnow Whiteの感想

・「ヤバい○○ TVスペシャル」←キングレコード案件

・(Aこえミニ)

・(「ロード・エルメロイII 世の事件簿」出演)←ここで取り上げなければ放送まで話すタイミングがない

・(声グラ表紙)←時間が足りなければ次週行き


第120旗 1/20(日)

・「えんどろ〜!」←タイアップ付きのキングレコード案件なので100%

・「五等分の花嫁」←ここで取り上げなければ今後タイミングがない

・(声グラ表紙)←先週話せなければここ

・(「W’z《ウィズ》」) ←メインではないので他のアニメより優先順位は低い


第121旗 1/27(日)

・7thシングルの感想祭り

・(信長の忍び プレミア上映会)←時間があれば


第122旗 2/3(日)

・リスアニ! LIVE 感想

・あしせか感想

・My Girl vol.26(表紙) ←Aこえミニも担当しているため優先度は高いかも?



今予測できる範囲だけでこれだけ濃密なので、秋アニメの最終回や「聖闘士星矢 セインティア翔」についての感想を話す時間は取れない可能性も高いです。

このようにふつおたで取り上げる話題はお仕事に関する事柄だけで精一杯なことがよくわかります。2017年の中盤はプリキュアパンの話をする等の余裕がありましたが、あの頃は事務所を移転した時期でもあり仕事が今ほど濃密に詰まってなかったからと考えています。

さて、現在のふつおたの方向性で面白い方向に持っていくことは非常に難しいと言わざるを得ません。ノベルティの配布対象者もコーナーで盛り上げた人中心になると予測しています。今後ふつおたノベルティをゲットできる人が現れるのか、大きな注目点です。



続いて2点目。構成作家に対する私の考え方について。

いちいち構成作家と書くの面倒なのでここからはちゃんこ氏と記載しますね。

某所でメロフラ放送後に毎回文句を垂れてるちゃんこアンチがいて悪目立ちしていますが、私はちゃんこアンチでは無いのでその人とは根本的に考え方が違います。

しかし共感できる部分があるのも事実ではありますので、その点含めて私の考え方について話をしたいと思います。


まずメロフラにおいて、ちゃんこ氏の権限は相当大きいと考えています。構成作家なのだから当然ではありますが、周りにいる事務所の大人がチェックして削るのは"水瀬いのり"として表現できる範囲を超えていないか、権利の問題で話せる内容か、くらいで、後はちゃんこ氏に任せっきりなのだと私は思っています。

だからちゃんこ氏の好みの傾向を理解し、ちゃんこ氏が求めている文章を送ることは採用されることに大きく近付きます。私が初投稿を装って採用された中にも、ちゃんこ氏が好んでいるであろうワードを組み込むことで採用された物も中にはあります。そこを利用して採用されたものの、予想外の構成になってしまい失敗したこともあります。

つまり、優先順位を知ることと同じくらいお便りを選ぶ人間の癖を見抜くことも重要なのです。ずっとメロフラを聴いていたらどういう傾向の文章が読まれているかは明白ですし、それが癖なのです。これはふつおたに限らずコーナーにも当てはまります。

しかし一つ気になるのは、いのりちゃん本人の意向が反映されることってあまり無い気がしています。そもそもいのりちゃん本人がメロフラでやりたい企画を言うこと自体があまり無い気がしています。

ちゃんこ氏が構成作家をしている「佐倉としたい大西」では2人が好き勝手に言って企画が通ることも多く、最近では福笑いをやったりしていますね。としたいはセブンイレブンがスポンサーにいることで資金もあるでしょうし、元々自由度が高いラジオなので好きなことをやりやすい環境ということもありますが、メロフラは逆に無さすぎると感じています。昔は経験も浅く任せっきりだったのもわかりますが、もう2年以上やっているラジオですし、いのりちゃん本人がメロフラを通して表現したい方向性を表に出してもいい頃合いだと私は思っています。そこの第一歩はズバリ公開録音でしょう。最新の第118旗でもやりたいと話していたことですし、その公録での企画はいのりちゃんがやりたいことを優先するのもアリだと私は思います。公録では宣伝要素は減るでしょうし、それなら当然自由度も上がります。やりたいことをやるならそこでしょう。今後の展開に期待しています。


さて、話を戻します。ちゃんこ氏からすればメロフラは担当しているラジオの中の一つに過ぎないと思いますが、いのりちゃん本人や我々リスナーからすれば、メロフラは唯一無二の大切なラジオです。

だから明らかな手抜きが見えれば叩きます。例えば6/10放送の第88旗で、6/9に開催されたツアー豊橋に関連して名古屋飯ふつおたを採用したり(収録日はツアー前だが放送日はツアーの翌日。誰も豊橋にいないタイミングなのにそこの飯の話をするのは時間の無駄)、7/8放送の第92旗ではツアー4公演分の感想回なのに楽曲を流しまくって読む感想の枚数を減らしたり、した時はTwitter上で文句を言いました。それは限られた貴重な時間を大切に使わなかったからです。これらに関しては某所で例のちゃんこアンチも叩いていましたし、そういう点は共感できる部分です。


しかし叩いたからといって私はアンチではありません。アンチになってしまったら、すること全てに対して嫌悪感を抱き、平等な判断ができなくなってしまうからです。例のちゃんこアンチはそういう固定概念があるのでしょう。毎回粗探ししてる印象です。

私からするとちゃんこ氏の構成で良かったと思うことも何度もあります。偽りの初投稿を通して良かったこともありますが、その話は後編で。最近ではやはり誕生日関連のサプライズでしょう。メロフラではお友達3人をサプライズで呼んでいのりちゃんを本気で喜ばせたり、町民集会では大西さんの多様による予測できない自然体なサプライズを演出したり、いのりちゃんのことをよく知ってるちゃんこ氏だからこそできたサプライズだと感じた部分でした。しかし今回はこれで良かったけれど、来年以降の引き出しはあるのか心配でもあります。大西さん関連のサプライズは今回で使い切った感じが否めません。一人の人間から出せる引き出しには限界がありますし、限界があるからマンネリに繋がります。そこをどう打破するのかは構成力の見せ所だと思いますので、その点は楽しみにしています。


最近のメロフラは大きく変わりつつあります。その中で構成作家が変わらないことがマンネリに繋がってはいけません。私みたいな凡人に内容を簡単に予測されているようでは駄目でしょう。しかし予想を覆すために正反対なことをして駄目になってはいけません。だから皆さんのお便りでちゃんこ氏の引き出しを増やせるように様々な観点が必要だと私は考えています。2019年のメロフラがより良くなることを願っています。



そして最後に3点目。コーナー大掃除について。

現在14個に絞られたコーナーから皆さんの投票で更に7個に絞りますね。私はまだ投票していませんが、とある一つのコーナーについて私の考えを述べます。

それは大人気コーナー「TRUST EAR ETERNITY」。略してトライヤ。

恐らく最も投稿が多いコーナーでしょうし、ほぼ間違いなく7個に残るでしょう。

しかし私はこのコーナーにマンネリを感じています。その理由について話しますね。


まずこのコーナーは、"水瀬いのり"本人が"水瀬いのり"として恥ずかしい台詞を言うことが最大の魅力だと考えています。

そこを本人が嫌がりつつやることが魅力でもあり、嫌ならやらなくてもいいんじゃって感じる部分でもあり、若干複雑な心境ではあります。

しかし最近では"水瀬いのり"本人ではなく、演じるような形で台詞を消化することも増えています。それは何故か。"水瀬いのり"本人として表現できる最大範囲を早い段階で消化してしまったからです。

"水瀬いのり"本人で表現できる性的な最大範囲はズバリ"キス"でしょう。それは今までメロフラを聴いている方なら理解していることだと思います。

そして「キスしよ//」の台詞を前身のリトルシューゲイザーのコーナーで言ったのが5/6放送の第83旗でした。

更に、性的ではなくてもネタの意味で最大範囲を迎えたのも、この回の「いのりがぬいぬいしてあげる!」だと思っています。

このコーナーは第83旗がピークで、後は下っていくだけの現状だと感じています。性的でもネタ的でもピークを迎えてしまったのだから、これ以上の変化球が読まれる可能性は低いです。後は平凡な台詞か、いのりお姉さんのような何かを演じる形での台詞になっています。

いのりちゃん本人が嫌がる素振りが最近は薄れているのが、インパクトの低下を如実に表しているでしょう。


そこで私の提案です。このコーナーを何かを演じる方向性でリニューアルしてしまうのです。

私が思っている声優としての水瀬いのりさんの魅力は、演技の幅広さと柔軟な適応力にあると感じています。七色の声色と表現するのが相応しいでしょう。夏場にやっていた2ndアルバムのニコ生やダンまちの番組等でやっていたようなコーナーです。それらを観ていた人であればいのりちゃんのアドリブ力の高さは知っているでしょう。

しかし、その七色の声色がメロフラで活かされることって実はあまり無くて、最近できた「ピュアフレームクエッション」のいのり幼女といのりお姉さんの掛け合いくらいですね。

つまり、トライヤのコーナーも演じるお題をリスナーから募集し、そのお題で台詞を言うことでいのりちゃんの演技力が発揮され、演じているから嫌な気持ちも薄れるという良い連鎖が起こる提案です。

例えば"新任教師"というお題なら初々しさが残る大人演技になるし、"おばあさん"ならいのりおばあちゃんになります。今まで演じたことのない引き出しも見つかり、今後の声優人生で役立つかもしれません。

このお題を1ヶ月前に引いて決め、お題に沿った台詞を募集するも良し、よりカオスを求めるならお題と台詞を別に募集し、その場でお題を引いて突発的な組み合わせの台詞を読むも良し、可能性はいくらでもあります。いのりちゃんの負担は増えてしまうかもしれませんが…笑

このコーナー本来の"水瀬いのり"本人が台詞を言うという趣旨からは外れますが、その趣旨のピークが過ぎたのだからリニューアルしても良いと私は思っています。


今後コーナーを7個に絞った後にリニューアルする可能性があるのかはちゃんこ氏の判断次第ですが、マンネリ化してるからリニューアルしてもいいんじゃない?って提案することは自由だと思います。ですので実現するかは別として、提案することはより良いメロフラにまた一歩近づくと私は考えたので、トライヤのコーナーのリニューアル案を書いてみました。



以上が私が考えているメロフラの現状でした。今後変わるのかどうか楽しみに見守ります。

長文ですが読んでくださりありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。


後編についてはまたしばらくお待ちください。