偽りのルーキー作戦の後日談

皆さん、こんにちは。

水瀬いのりさんのCatch the Rainbow!ツアー武道館2daysも無事に大成功し、日常が始まりましたね。

私は武道館初日の朝というギリギリのタイミングで以下の記事を公開し、偽りのルーキー作戦を始めたきっかけのお話をしました。

https://pokemogu01.hatenadiary.com/entry/2019/06/28/064509

 

この記事の中で、いのりまちだより6号に私の写真付き投稿が載ったらプレゼントを明かすと宣言していましたが、結果として載りませんでした。

ですので、そのプレゼントを明かすこともありません。気になっていた方がいるかわかりませんが、こういう結末で良かったと思っています。

 

さて、何故1年以上前のプレゼントを今更明かす気になっていたのかというと、それを明かすことでお話できる事柄があったからです。

しかし明かせないため全てはお話できません。触りだけ書くためにこの記事を公開しました。

 

私はいのりちゃんに想いを伝えるために色々やってきたわけですが、ほぼ間違いなく想いはちゃんと伝わっているだろうと間接的に実感できる事柄がいくつもあって、その証明に繋げるためにプレゼントを明かそうと思ったというわけです。

もしそのプレゼントとお手紙が届いていないのであれば、ありえないレベルの奇跡になってしまいます。しかし今までの経験上とんでもない奇跡である可能性もあながち否定できず、結局想いが届いたか否かがハッキリわからないという点においては変わりません。

ですが、きっかけのお話をした記事にも載せてる以下アンケートで、お手紙に書いた想いが伝わっていると思う方が4人、100%の回答でした。(この記事執筆時点)

・アンケート

 

このアンケート結果や武道館2days公演を経て、私の想いがちゃんと伝わっていると思える要素が増えて、私としても9割5分くらいの確率で伝わっていると自信を持てるようになりました。

そんな状況のなかで、私の個人的な想いを話そうと思います。

 

【アーティストとファンの距離感】

はい。アーティストとファンの距離感って難しいですよね、というお話。

いのりちゃんの場合、他の若手声優アーティストと違ってお渡し会はありません。人気が出ることでライブ会場もどんどん大きくなり、私みたいな席運が悪い人間からするといつも物理的距離を感じます。今回のCtRツアーでも銀テが取れたのは大阪公演のみ、しかも連番者が当てたチケットのおかげでした。

メロフラでも常連優遇は絶対にありません。他の声優ラジオだと常連の名前弄りをするケースもあったりしますが、いのりちゃんはそういう素ぶりは全く見せないため、そもそも名前を覚えられているのかすらわかりません。常連優遇をしないことで誰でも入りやすい空気を作っているのでしょう。初投稿優遇もそういう理由から行っていたのでしょうし。いのりちゃん自身が誰かを優遇しないことの積み重ねで今の人気があるといっても過言ではないと思います。

 

そのような物理的距離を感じる中で、なんとかして私の想いを伝えて心の距離を縮めたいと思って、自分なりに工夫して他の誰にもできない伝え方をしようと今まで頑張ってきました。

時間もお金もかけて、もしかしたら全部無駄なんじゃないかと思ったりもして。だからお手紙やプレゼントが届いてるかが気になって、偽りのルーキー作戦に繋がったりしました。

でも今になってわかります。ちゃんと想いは伝わってるよって。それはベストフラッグ賞を取ったお便りだけで充分に証明できると思っています。そのお便りを書くためにお手紙やプレゼント、作戦を通して伝えてきたことや経験が反映されているので。

私のやり方はとてつもない物理的距離間を感じたからこそできたことであり、やり切れたことでした。もしどこかであの時のプレゼントが伝わっているとハッキリとわかっていればこういう未来にはなっていなかったと思っています。

 

恐らく私が伝えてきたことでも100%は伝わっていないでしょう。いのりちゃん程の人気ですから、いつもプレゼントボックスはいっぱいです。

そして多忙ですから自由時間も限られています。その中で全てのお手紙を読むことは恐らく不可能でしょう。それでも伝え方を工夫することで伝わりやすいお手紙になると思います。その辺りは自分で考えるから楽しいと思うので私からは何も言いません。

 

とはいえ、一つ間違えれば迷惑行為になる可能性もあるのがアーティストとファンの距離感だと思っています。

私の偽りのルーキー作戦だって迷惑行為だと捉える人もいるでしょうし、Twitterのリプライだって簡単に送れるからこそ否定的な言葉をぶつけることもできてしまいます。プレゼントだって何が喜んでもらえるのか、そもそも受け取ってもらえるのか、なんてこともわかりません。

ですので、結局のところ一人一人の思いやりの気持ち次第なんだろうなと私は思います。

私がベストフラッグ賞を取れたことでスタッフさんからも偽りのルーキー作戦は許されたと解釈していますが、それもいのりちゃんを思いやる気持ちが伝わったからだと捉えています。

私みたいな特殊な案件が参考になるかはわかりませんが、いのりちゃんの"しあわせ"を願っていれば間違いは起こさないでしょう。

皆さんもファンの立場だからこそできる伝え方で、いのりちゃんを"しあわせ"な気持ちにさせてあげてください。

 

さて、これからの私はCtRツアーの感想を書こうと思います。

この4公演は私にとっても特別なツアーになりましたので、大切な想い出として残すためにしっかり記憶しようと思います。

それではゆっくりお待ちください。