CtRツアーの総括とこれからの未来

皆さんお久しぶりです。

CtRツアーの感想を書く書く詐欺をし続けた結果、半年が経過してしまいました。しかも年が明けてしまいました。

しかし月日が経過した今だからこそ判明したことも数多くあり、結果的に良かったと思います。

改めて6/28の武道館公演初日朝に公開した記事を読むと私の未来予想図は正しかったなと再認識しています。

偽りのルーキー作戦を始めたきっかけとCtRの考察 - ぽけもぐダイアリー

 

それでは初めにCtRツアー全体について振り返りましょう。

既に円盤も発売され細部まで見返すことができますが、私がこのタイミングでお話したいのはセトリのテーマについてです。

いのりちゃんのインタビューをしっかりチェックしている方や今までの私のブログを読んでくださった方ならご存知かと思いますが、「Catch the Rainbow!」の軸となるテーマは「夢・希望・虹」です。

そこで私はキングレコードから出ている水瀬いのり名義の全楽曲の歌詞に注目し、含まれているワードで何か傾向があるのではないかと思い、調べてみました。

そのワードとは、Rainbowに因み次の7ワードです。

「夢・希望・虹・光・心・君(きみ)・花」

どれもいのりちゃんの楽曲をイメージしやすいワードですが、面白い傾向がわかりました。

以下のデータをご覧ください。(手動で調べたので間違いがあったらすみません)


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いかがでしょうか?私も半信半疑で調べてみたのですが、なんとこの7ワードだけでいのりちゃんの楽曲をすべて網羅できてしまうという驚くべき事実…!

個人的に一番驚いたのは「Will」に含まれているワードが「花」オンリーだったことです。楽曲のイメージとは違っていて意外でした。

また、「君」が含まれている楽曲はその1曲の中だけで「君」の登場頻度が高く、「君」宛に想いを届ける楽曲である証拠であると感じました。

他にも「星・奇跡・未来・想い」等、歌詞に含まれているか調べてみると面白いワードはありますので興味がある方は是非!

 

さて、本題に戻りましょう。CtRツアーのセトリがどのように組まれたのかをこのデータから分析してみると、やはり「夢・希望・虹」がテーマになっていると推測できます。

「夢」が含まれている楽曲は多数あるため判断が難しいですが、「希望」や「虹」が含まれているのにCtRツアーで披露されなかった楽曲は各1曲です。

「虹」で入らなかった「Shoo-Bee-Doo-Wap-Wap!」はブルコンツアーで印象的な衣装と振付だったこと、"シュビドュバ"が新曲の「ココロはMerry-Go-Round」の間奏に導入されたこと等が影響して入らなかったと考えました。

逆に、「希望」が含まれているのにセトリに入らなかった「Ring of Smile」は意外ですね。

1stライブでも歌われず、ブルコンツアーでも日替り曲の前半だったため円盤にはフルではなくメイキングのみ収録されています。唯一フルで収録されているのは恐らくキングスーパーライブトリニティの円盤のみでしょう。次のツアーでは是非収録してほしい楽曲です。

 

さて、「夢・希望・虹」がテーマという話はしましたが、この3ワードが含まれている楽曲は実は「夢のつぼみ」と「コイセヨオトメ」の2曲しかないんですよね。
夢のつぼみ」は千秋楽のダブルアンコールとして、「コイセヨオトメ」はダンスパートのトップバッターとして、どちらも1stライブから大きく成長した姿を魅せてくれる楽曲となりました。他の「虹」が含まれる楽曲もキーとなる楽曲ですね。


ここで一つ振り返ってみましょう。私がメロフラ第134旗でベストフラッグ賞をいただいたMUSIC CLIP BOX宣伝のお便りです。

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この放送日は平成最後のメロフラであると同時に4/28、四つ葉の日でした。やはり四つ葉はしあわせを運んでくれますね。
恐らくこのタイミングでは、2ヶ月後の千秋楽のダブルアンコールで「夢のつぼみ」を披露することは決まっていたと思っています。
だからこそ、このお便りがベストフラッグ賞に選ばれたと思いますし、CtRツアーのダブルアンコールで「夢のつぼみ」が披露されることの意味を、先行して皆さんに伝えることができたことは誇りでもあったりします。歌詞が年月をかけて更に大きな意味を持つことを実感すると感慨深くなりますね。

 

では逆に「夢・希望・虹」が含まれていない楽曲は、それぞれの色をしっかり持っていると私は思っています。
恋愛ソングやロックゾーンに多いですが、このような楽曲でも多彩に表現できるからこその"Rainbow"だと思いますし、そこがいのりちゃんの表現者としての大きな魅力でもありますね。
CtRツアーのセトリだけでいのりちゃんのかわいいところ、かっこいいところ等、本当に様々な表現を見ることができて、果てしなく魅力的な人だなあと感じます。いったいどこまで魅力溢れる人になるのだろうかと、この先の未来も楽しみです。


ここからはCtRツアー後のお話。

まずは水樹奈々さんとの関わりについて。
最初に紹介した私の過去記事で、いのりちゃんがCtRツアー後に向かうであろうステージの話を書きました。それは水樹奈々さんとのデュエットです。
遠からず実現するとは思っていましたが、CtRツアー後の9月に2つも実現してしまい、いのりちゃんの夢を叶えるスピードの早さにただただ驚愕するばかりです。

 

1つ目は9/26発売の「ご注文はうさぎですか?? 〜Sing For You〜」というごちうさOVAにて、いのりちゃん演じるチノちゃんの母親サキ役に水樹奈々さんが選ばれ、更に主題歌「銀のスプーン 〜Blend of Memory〜」をデュエットしたことです。
いのりちゃんと奈々さんのデュエット曲が音源化されたのは初めてですし、まさかキングレコードより先にごちうさで実現してしまったことは驚きでした。
私は9/8に開催された先行上映イベントのLVで知ったのですが、本編のEDで主題歌が流れデュエットが実現したことに、いのりちゃんおめでとうの気持ちで胸がいっぱいになって自然と泣いていました。
上映後のキャストトークパートでもいのりちゃんがとても嬉しそうに奈々さんと母娘役になれたことを語っていたのが印象深いですし、ごちうさが長く続いたことによる大きなご褒美であることを実感しました。
そして私は参加していませんが、12/14に開催されたスペシャトークイベントにて、母親役に奈々さんが決まったことをいのりちゃんが聞いたのは、CtRツアー最終公演後に関係者として来ていた監督から伝えられた、というお話をされていたようで、粋な計らいをしてくれた監督はわかってるな~と感じるエピソードです。

いのりちゃんにとって武道館公演がどれ程大きな舞台だったのか、そして次に進むべき道は何なのか、その辺りを考えていないとそのタイミングで伝えないと思いますしね。

 

2つ目はシンフォギアシリーズ第5期の「戦姫絶唱シンフォギアXV」にて、奏者6人といのりちゃん演じるキャロルちゃんの7人で「PERFECT SYMPHONY」を歌ったことです。こちらも9月末頃に放送された回で実現しましたが、先行上映会があった関係でごちうさのほうが少し早く公開されることになりました。
さて、シンフォギアシリーズといのりちゃんの関わりはしっかり振り返らなければなりません。このことについて詳しく書きますね。


【真のCatch the Rainbow!】
大袈裟なタイトルを付けましたが、私はシンフォギアシリーズこそがいのりちゃんが夢を叶えた軌跡として知られるべき事柄だと思っています。
いのりちゃんがシンフォギアシリーズに初めて出演したのは2012年に放送された第1期シリーズのモブ役でした。初めてのレギュラーである恋愛ラボやたくさんの人に知ってもらえるきっかけとなったごちうさに出演するよりも前の、本当に新人声優だった時代です。
1期でオーディションを受けたものの落ちました。しかしプロデューサーは可能性を感じてモブとして少し出演させてもらえることに。
2期のオーディションも受けたものの再び落ちました。
そして3期、まさかのラスボスであるキャロル・マールス・ディーンハイム役で合格するという快挙を成し遂げました。
3期の頃にはごちうさ等で世間に知られるようになったものの、かわいい役柄ばかりだったからこそ、キャロル役として合格したことが大きな衝撃だったことは間違いないでしょう。
放送後に実施されたシンフォギアライブ2016では、武道館にて奈々さん歌唱直後のタイミングでラスボスキャロルとして歌うという大役を堂々と歌いこなし、観客を魅了しました。
そして今年放送された5期では待ち望まれていたキャロルが復活!そして奏者達6人と共に絶唱することができた、という流れです。


シンフォギアシリーズはキングレコードが関わっているアニメですが、このシリーズのプロデューサーである森井佑介さんはアーティスト水瀬いのりさんのプロデューサーでもあります。そして二人が初めて出会ったのはいつかと言うと、1期のオーディションだったようです。つまりいのりちゃんに可能性を感じたのは他でもなく森井佑介プロデューサー本人だったということですね。
この辺りの時系列が本当に正しいのか私は気になっていたのですが、最近発行されたいのりまちだよりvol.8内のスタッフQ&Aにて、森井佑介プロデューサーがいのりちゃんとの初めての出会いを答えてくださっており、これで正しいことが明確になりました。
森井佑介プロデューサーは1期の頃から歌唱力の高さは見抜いていたものの、実際にデビューしたのは2015年12月2日の20歳の誕生日でした。そしてキャロル役として出演した第3期シリーズが放送されたのは2015年7~9月です。ここは憶測になりますが、キャロル役としての今までとは違う歌い方に今まで以上の可能性を感じ、キングレコードとしてデビューすることが決まったのかな?なんて思っています。当時のいのりちゃんはSMA所属だったので、ソニーではなくキングレコードからデビューというのは異例ですが、それはこのシンフォギアシリーズがあったこと、そして奈々さんの存在が大きかったのでしょう。

 

つまり、いのりちゃんはシンフォギアのオーディションを通して自分の実力でプロデューサーに認められ、大好きな奈々さんと同じキングレコードでアーティストデビューできたということ。
3期では奈々さんと敵対関係だったけれでも、5期では切り札ポジションとして復活、ついに奈々さん含む奏者6人と一緒に歌えるようになったこと。
こうやってまとめるだけで、どれ程凄まじい夢の叶え方なのだろうと驚愕しますが、7人目として歌えたことにも意味があると私は思っています。


シンフォギアシリーズの楽曲で虹と関連する楽曲は「虹色のフリューゲル」等がありますが、第3期でキャロルちゃんが大切な台詞を言っています。
「7つの音階、7つの惑星」
この台詞の真の意味は7人が同時に歌い7つの音階が揃うことで真の力を発揮するということですが、第5期にてその7人目という大切なポジションをキャロルちゃん自身が担い、実現できました。

いのりちゃんは自分の力で虹を掴んだのです。
以上が、シンフォギアシリーズはいのりちゃんにとって真のCatch the Rainbow !だと私が思う理由です。

そして実は第5期の「シンフォギアXV」は予定より1クール放送が遅れたという事実があったりします。
TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」放送時期変更のお知らせ News - TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」公式サイト
もし最初の予定通りに放送されていた場合、最終回の放送時期は6月末、つまりCtRツアーの千秋楽と時期が被っていたことになります。
もしこれが実現していればもっと強くリンクを感じたかもしれませんが、そうなっていたらあまりにも尊すぎて私の涙が止まらなくなっていたかもしれませんし、時期がずれて結果的に良かったのだと思います。
最初に紹介した私の記事で「Catch the Rainbow !」の"Rainbow"に込められた意味を考察していますが、そこに加えてこのシンフォギアシリーズも関係していると思いました。
プロデューサーが同一人物だからこそ仕掛けられるトリックですしね。


そんな夢を叶えた7人曲「PERFECT SYMPHONY」を含むXVの楽曲を披露する「シンフォギアライブ2020」の開催も昨年のクリスマスイブに発表されました。
シンフォギアライブ2020特設ページ - TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」公式サイト
2020年9月13日にメットライフドームで開催されます。

2020年は奈々さんもいのりちゃんもツアーが開催されますが、そこでサプライズ共演がない限りシンフォギアライブ2020がステージ上で一緒に歌う2度目の機会となるでしょう。
ちなみに1度目はアニサマ2017の全体曲の最初のデュエットで少し実現しただけです。

キングレコードが今まで頑なに奈々さんといのりちゃんのデュエットをしてこなかったのはこのシンフォギアでやりたかったからだと思いますし、これこそが森井佑介プロデューサーの狙いだったと今となっては思います。

 

いのりちゃんにとってのキャロルちゃんは夢を叶えた象徴として捉えていい存在だと私は思います。打ち上げの抽選会で5万円の商品券が当たったけど同じテーブルの人に配ったという謙遜エピソードをメロフラで話していましたが、1期から関わっていましたし貰えるに値する素晴らしい実績ですよね。もっと堂々と胸を張っていいですし、その姿をシンフォギアライブ2020でも魅せて欲しいです。

なおシンフォギアライブ2016は円盤が発売されていますが、キャロルちゃんとして堂々と歌いこなし、他の現場でも中々見ないようなめちゃくちゃいい顔をしていますので、今まで見たことがない方には是非見てほしいライブです。

 

水瀬いのりさんのこれからの未来】
ここからはいのりちゃんの未来のお話。
2020年は5箇所でツアーを行い、千秋楽が横浜アリーナであることが発表されています。
そこで、奈々さんといのりちゃんでライブの歴史をまとめてみました。ご覧ください。

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この表では関東圏の大きな会場で初めてライブを行ったタイミングのみ記載していますが、地方公演含めて奈々さんのライブの歴史を知りたい方はWikipedia等を調べてください。
さて、今まで薄々気付いていた方もこの表を見れば一目でわかりますね。
そう、全く同じような軌跡を歩んでいるのです。これは恐らく意図的でしょう。

 

いのりちゃんを"水樹奈々の後継者"なんて言うオタクもいますが、プロデュースの方法自体が似ていることも影響しているのかと思います。
しかし私はちょっと違うと思っています。それは表現方法が大きく異なっているからです。
奈々さんは声優アーティストとしての道を切り開いた先進者であり、自分の確立した表現方法を持っています。
いのりちゃんは奈々さんに憧れていた普通の女の子として少しずつ夢を叶え、様々な表現方法で多彩に演じ分けています。
私は二人に対してこういうイメージを持っており、全く違う方向性の表現者だと思っています。
だから"後継者"というのは少し違うと思っています。
奈々さんと同じステージに辿り着く可能性が最も高い若手声優ではあると思いますので、そのような意味合いで言うのであれば良いとは思いますが。


いのりちゃんは1stライブの時点から武道館を埋められる程の人気があったにも関わらず国際フォーラムからスタートしたのは、奈々さんと同じ段階を踏むという理由もありますが、アーティストとして成長する過程を表すためというのも大きいでしょう。
だからこそCtRツアーの武道館公演を通して生まれた感動が大きいと思っています。
では、いのりちゃん自身が考えるこれからの未来は果たしてどうなのか。それはCtRツアーの千秋楽、最後のMCに全てが詰まっています。

「これからもみんなに、頼りがいはあんまりないですけど、みんなの希望になれるように、これからも頑張っていきたいと思います。お芝居でも歌でも、色々な形で私というものを届けられるようにこれからも頑張っていきたいと思います。そしてまた、この素敵な場所"武道館"に帰って来られるように、その時にはもっともっと成長した、かっこいい、頼もしい姿になっていられるように、明日からまた頑張っていきたいと思います。私はこれから今日という日を糧に頑張っていくので、みんなも、是非!今日という日を忘れずに、明日からそれぞれの色んな頑張ることを、がんばりぼんしてくださいね!」

 

いやあ、なんと素晴らしいMCでしょうか。自分で書き写してるだけで涙が止まりません。

さて、このMCからわかることは、いのりちゃん自身にとって武道館がとても大きな意味を持つ舞台であること、そして他の大きな会場ではなく武道館に帰ってくることが目標であることです。

需要に応じてライブ会場のキャパは大きくなっていくと思いますが、武道館という軸を大切にしている限り今後も大丈夫だろうと安心できるポイントでもあります。だからこそ、このCtRツアーで得た経験や想い出が一生残るのだろうと私は思います。

 

さて、次なる大きな舞台は横浜アリーナです。

キャパについてはステージの形式によって変わって来るものだと思いますが、奈々さんが初めて横アリでライブをした時は約12000人でした。

水樹奈々、声優アーティスト初のアリーナで大興奮! | ORICON NEWS

ですので、いのりちゃんもそれくらいかな?と思っています。

なお現在のいのりまちの町民は約15000人ですので、またもや争奪戦になりそうですね…

武道館の時もそうでしたが、FC先行だけでほぼチケットが完売してしまうというのは問題点だと思います。新しく興味を持った人が見に来る手段が非常に限られるからです。急にキャパを大きくしすぎても問題ですが、小さくてもファン層が広がらない。難しい問題です。しかし奈々さんと同じステージを進むと仮定した時に次はSSAなので、そこまで来れば新規も入ってくる余裕は生まれるかな?と予想しています。

またシンフォギアライブ2020はメットライフドーム(西武ドーム)ですが、2016の武道館と同じくいずれ単独で埋める日が来ることを夢見ながら立つステージになりそうですね。

今のいのりちゃんでは東京ドームを埋めることは夢のまた夢ですが、そこまで成長できるまで人気になるかは今後の活動次第でしょう。

まずは今年、2020年12月2日でデビュー5周年を迎えます。5周年を迎えることはいのりちゃん自身も意識していることは直近の声優誌インタビューからもわかりますし、何かしら盛り上げる要素は考えているのでしょう。何と言っても12月2日は水曜日なので5周年記念CDを発売するのにベストタイミングですしね!

 

まあそれはさて置き、まずは6〜7月のツアーを乗り越えて欲しいです。

今までの傾向から察するに、ツアーのタイトルとなるCDを春に発売して軸にすることはほぼ間違いないでしょう。それがシングルなのかミニアルバムなのかアルバムなのかは不明ですが。

それがアルバムではない場合、既存曲から多くセトリに組み込むことになりますが、そのテーマはこの記事の最初で公開した歌詞に含まれるワードが軸になるのではないかと私は考えています。

ココロソマリもありますし、"心"をテーマにしても面白いかもしれませんね。

 

水瀬いのりさんの2020年の活躍も大いに楽しみにしています。

 

 

最後にCtRツアーの総括を少し。

CtRツアーが終わった後の声グラ連載にて、いのりちゃんはこう表現しています。

『「夢のつぼみ」が始まりの曲で、そのつぼみが咲いたのが1stアルバム「Innocent flower」。咲いた花が旅をしていたのが2ndアルバム「BLUE COMPASS」。そして花がいろんな色に変われたのが初めて自分で作詞をした「Catch the Rainbow!」かなと私は思っている』

CtRツアーまでの道のりが一つの大きな物語であることがよくわかります。

 

また、小野Dが武道館公演で贈ってくれていたフラスタやファンの方のフラスタにとあるお花があることに私は気が付きました。

それはレインボーローズです。

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花言葉は「無限の可能性」「奇跡」。どちらもいのりちゃんにぴったりです。

また、レインボーローズは自然界に存在するわけではなく、白いバラを人工的に着色することで作成するようです。

まさに真っ白なInnocent flowerがRainbowの花となる過程と同じことが行われていることに驚きですね。

 

武道館千秋楽にて新しく植えられた「夢のつぼみ」は、これからの未来でどのような花を咲かせるのかとても楽しみです。

 

以上でこの記事は終わります。

他にも最近のメロフラに対する私の考えであったり、いのりちゃんの売り方に対する私の意見だったり、書きたいことは様々ありますので気が向いたら公開したいと思っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!