最近のメロフラについて思うこと①

皆様お久しぶりです。

水瀬いのり陣営について色々と思うことがあるためブログに記載することにしました。

初めに言っておくと、批判が多い記事になりますのでそういうことが嫌いな方は読まずにブラウザバックしてくださいね。

 

コロナの影響でツアーが中止になり、私がいのりちゃんのイベントに直接行けたのも昨年の町民集会兵庫が最後で、もう半年以上会えていませんが、私の気持ちとしてはいのりちゃんのことが大好きなままです。

何かしらの新しい活動を見たり聞いたりするたびにいのりちゃんの凄さを実感しますし、誰よりもかわいいと思いますし、誰よりも魅力に溢れた方だと思っています。

しかし、そんないのりちゃんの魅力が十分に伝わるような活動ができているかと言うと、そう思わない事柄も数多くあって、勿体ないと感じる日々が続いています。

水瀬いのり界隈では基本的に批判はNG。本人やスタッフがすることは全部正しい、新しい何かを始めたら無条件で褒め称える、そんな空気が漂っているように感じます。

批判したくなったらTwitterの鍵垢でこっそり呟いて仲間内で消化したり、5chの個人スレで書き込んだりして、表向きはいい顔を取り繕います。

ハッキリ言って滅茶苦茶気持ち悪い空気なんですよね。

この馴れ合いが主体の界隈では多数派に流されて言いたいことを言えない人も多いことでしょう。

そんな私も今はTwitterを鍵垢にしているため何を呟いているか知らない人も多いと思いますが、良いことは褒めたり批判することは批判したり、言いたいことは好き勝手に言うという鍵垢にする前とほぼ同じノリで呟いています。とはいえ、3週間くらい前から呟くことすら辞めているのですが。

その理由は一度冷静になって色々考えようと思ったからです。

Twitterでは感情的に思ったことをそのまま呟くことも多いです。頭の中で整理されていない感情をたった140字以内で呟いても自分の考えがちゃんと伝わらないことも多々あります。

そこで私は考えました。

安易にTwitterに呟くのではなく、こうしてブログに書くことで伝わり方も変わるのではないかと。

冷静に頭を整理して私の考えを書くことで、私自身がスッキリすることが目的の記事ではありますが、これを機会に皆さんの考えも知りたいという気持ちもあります。

私の記事を読んで賛同でも批判でも良いので何かあればコメントください。

 

さて、それでは本題に入ります。

いよいよ今晩、第200旗を迎える水瀬いのりさんの看板ラジオ番組MELODY FLAGですが、初めての生放送に挑戦しますね。

しかしその企画が「200回ぐらい聞かれたことあるかもしれませんが・・・」というテーマで、既に分かりきっている事柄をせっかくの生放送なのにわざわざ時間を割いて答えるという、メロフラの企画の中でもワースト3に入るレベルの糞企画だと私は思っています。

先日ツアーの振替で開催されたニコ生特番のプレミアム会員限定コーナーにて、いのりちゃんが質問に対して何を答えるかを当てるという企画をやった際、コメントに書かれた質問案を「なんかあんまり面白い質問が」なんて辛辣な発言をしていたいのりちゃんですが、それより面白くないことをやろうとしているのが今回のメロフラ200旗企画です。

ニコ生の企画は質問内容のシンプルさという観点では同じですが、今のいのりちゃんが何を答えるのかわからないという楽しさはあります。しかしメロフラの企画のほうは何を答えるのかもファンであればほぼ予想できるため、本当にやる意味がありません。

最近のいのりちゃんのプロモーション全般に言えることですが、どういう層に向けてアピールしているのか全くわからないというのは大きな問題点だと思っています。

メロフラのようなラジオのリスナーは元々いのりちゃんに興味がある人が大半でしょう。文化放送なので偶然聴く人ももちろんいるとは思いますが、割合的にはファンの方が圧倒的に多いと思われます。だから200旗企画はずっと聴いてくれているファンのために企画を行うべきなのに、何故よく知らない人に知ってもらうような、むしろファンからすれば聴き飽きている内容を話さなければならないのか、そこが一番の疑問点です。この企画をやって既存ファンは喜ぶのか、決める前に今一度考えてほしかったものです。

少し振り返ってみましょう。191旗にて、200旗企画をどうするか考え中ということを話してくれた時がありました。その時は「生放送をやれたらいいけど様々な事情で厳しいかも?」「みんなから簡単な質問を募集して答えまくるというのをやってみたい」といった内容を話していました。これを詰めた結果が今回の200旗案になったことは明白です。何故質問内容を狭めたのかが不思議ですが…

これは私の推測ですが、もし質問内容を無制限にしていた場合、生放送という場で突発的に答えると失言してしまう可能性があるから、答えが決まりきっていることだけに限定したのかな?と思いました。仮にこの説が正しいとするなら"生放送"が足かせになっていますね。とはいえ、いのりちゃんは頭の回転が速いので失言自体滅多にありませんし、どうとでも誤魔化せるトークスキルも持ち合わせているので大丈夫だと思うんですけどね。ということで質問を制限した理由は結局わかりません。

いのりちゃんがやりたいと言っていた生放送と質問企画が実現すること自体は大変喜ばしいのですが、何故こうなったんだ…という感じです。

 

さて、色々書きましたが、「お前何偉そうに言ってるんだよ。じゃあ企画はどうすればいいんだよ」って思っている方もいると思います。

ええ、もちろん考えはあります。150旗の二つ名募集企画案を送り実現させた私ですから、今回もみんなが楽しめるとそれなりに自信がある200旗企画案を送っていました。その案は以下の通りです。

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はい。今最もホットなくらりちゃんにスポットを当て、キャラクター付けを行おうという企画です。

しかし、いのりまちの方なら、あれ?って感じることでしょう。

そう、いのりまちだより11号にて開催される『水瀬くらりのひみつ』と酷似しているということです。

上記のお便りを読んでいただいてわかる通り、このお便りを送信したのは7/7夜で、『水瀬くらりのひみつ』を行うことが発表されたのは7/13です。

これらが意味することは一体…?

私がこの企画案を送ったから生まれた企画なのか、全くの偶然なのか、真実はわかりません。

しかし、例題で挙げられていた質問が「好きな食べ物は?」だったり、「まだまだ謎の多い」という一文があったり、私のお便りを読んだ人が書いたと仮定すると納得できるところもあったりします。

仮に偶然であれば私の先見性が凄かったという話で終わるのですが、お便りを元に企画したのであれば色々と物申したいことがあるのです。

 

正直この発表があったとき、私は腹が立ちました。私がこだわって考えた"決め方"の意図が伝わらずに上っ面だけパクられた感じがしたからです。

しかしここでキレ散らかしても得るものはない、だから頭を冷やして分析するためにツイ禁を始め、考えがまとまったからブログに書こうと決めた今に至る感じです。

分析した結果、私の"決め方"には大きな穴があることに気が付くことができ、この内容では採用されないことにも納得できました。しかし最も意図したことと真逆の選択をしているということも事実です。

 

それでは、私の"決め方"の意図についてお話します。

リスナーから3~5個書いた案を募集し、いのりちゃんが1個だけ選んでプロフィールを積み重ねていくという案の肝は、リスナーそれぞれの個性が大いに出るということです。案の全てをかわいくしても良いし、全てをネタに全振りしても良いし、バランス良くしても良い。だから読まれた人は嬉しいし、実況も盛り上がるし、最終的にみんな思い入れが深いくらりちゃんになると考えました。

倫理的におかしい案はそもそも抽選箱に入れなければ良いし、仮にぶっ飛んだネタプロフィールになってもLINEスタンプ等新たな商品展開にも繋げやすくなるし良いと思っていました。

しかし私が冷静に分析した結果、気づいた穴とは次の通りです。

プロフィール案が無制限である以上、触れてはいけない案を知らず知らずの内に読んでしまう可能性が生まれることです。

例えば、「口癖がうるさいですね…」とか「好きな食べ物はチーズ牛丼」といったネットスラングから、いのりちゃんが演じてきたキャラクターのプロフィールをそのまま持ってきてしまう等、結果的にいのりちゃんのイメージダウンに繋がることはNGなので、この"決め方"では駄目ですね。

 

では、何故いのりまちだよりで募集することになり、決め方が変わったのか、この辺りを推測していきます。

私はこのお便りをメロフラに一度送ったのみです。つまり、このお便りはいのりチームで共有され、メロフラでは使えない案だけどいのりまちだよりであれば有効活用できると判断されたということです。送ってから約1週間で実現した企画。実にフットワークが軽いと言えるでしょう。

では何故メロフラでは駄目だったのか、それは上記で分析した通り、"決め方"が危険だから。だから質問の募集だけ行い、恐らくいのりちゃんがプロフィールを決めていくことになったのです。

この方法では堅実でいのりちゃんが望んだ形のくらりちゃんになるでしょう。特番で話していた通り、幼児受けするキャラクターになることも可能かもしれません。

しかし私の意図である、送った人の個性というものは皆無になります。今回は初めてのプロフィールなので基本的な事柄が中心となるでしょう。だからみんな同じような質問ばかりになります。一人しか送らないような珍しい質問は最初の段階で答えても浮くだけです。つまり誰が送った質問なのかを記載することは恐らくないと思っています。小学生の頃に流行ったプロフィール帳のような形で公開されるのかな?と予想しています。ということで質問を募集すること自体があまり意味を成さない可能性があります。質問を募集せず突発的にプロフィール帳を公開したほうが面白くなったのでは?とすら思います。

さて、色々文句を書きましたが、まあもうなるようになってしまったものは仕方ありません。この企画自体が私のお便りきっかけかもしれないということを知っていただければそれだけで満足です。

私自身くらりちゃんは大好きです。現在うちにくらりちゃんマスコットは2体いますが、部屋にいるだけで癒やされるかわいさですし、これからどんどん大きくなってほしい存在です。

特番であんなに宣伝するならくらりちゃんグッズをキンクリ堂で常に販売してくれ~と願いを書いておきます。

 

さて、本題に戻します。200旗企画の話です。

何故このような企画になってしまったのか。私がここまでで分析した通り、無制限な質問だと触れてはいけない事柄に触れる可能性があるというのも一つの原因かもしれませんね。

そして答え自体が分かりきっているという指摘は既にしましたが、制限したことでだより同様同じような質問しか送られないという欠点が大いにあります。どうやって読む質問を決めるのか、ランダム形式かもしれませんが、読まれても大して嬉しくないでしょう。

 

うーん、考えれば考えるほど糞企画だとしか思えない…

せっかくの生放送なのだからタイムリーな出来事を話題にしたほうが良いですよね。

例えば今日は偶然にも劇場版おっさんずラブの地上波放送があるため、実況しつつ春牧派か牧春派か語るとか、アプデされたあつ森の花火大会について触れるとか、いのりちゃんが好きなことを楽しく話してくれることを願うばかりです。

皆さんがこの記事を読むのは200旗放送後の人が多いかと思いますが、私がここまで書いたことがどの程度当てはまるか振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

 

さて、ここまで書いて総括です。

私が送ったお便りで"決め方"まで書いた理由は意図があるからですが、リスナーの立場である以上会話ができないというのが大きな理由です。

もし私がスタッフの立場であれば、提案したあとに会話できます。案がうまく伝わらなければすぐ補足できますし、問題があればそれを無くすための提案ができます。しかしリスナーでは会話できないからお便り一発勝負です。いかにコンパクトなお便りを書き、こちらの意図を的確に伝えるか、そこが難しいのです。今回の場合は"決め方"自体に意図があったためこのような形になりましたが、仮に”決め方”を書いていなかった場合どうなっていたのかは気になるところです。もしかしたら、だよりに左遷されずにメロフラで行われていたかもしれませんね。

 

ついでにいのりまちだよりについても触れておきます。

いのりまちは本当に素晴らしいFCです。年4回しっかりした内容の会誌としていのりまちだよりが発行されています。コロナの関係で様々なイベントができなくなり、いつもはイベントレポートで埋めていたページを埋めるために町勢調査や誌上オーコメといった代替案を実現してくれています。今回のくらりちゃんの企画もそうですが、フットワークの軽さといのりまちスタッフの愛は本物でしょう。

しかし素晴らしいだけに勿体ないポイントもあるので私の考えをお伝えします。

既に行われた町勢調査ですが、楽曲のことやアニメのこと、いのりちゃん自身のこと等、たくさんのお題が合わせて8個ありました。しかしそれらを一気に紹介したことで上位しか発表されず、掲載された内容はどこかで見たことがあるような内容が多かったことも事実です。

せっかくいのりちゃんが大好きな町民が集まっているのに、別サイトで企画しているような内容よりも薄くなってしまいました。具体例を挙げるならアニメイトタイムズの誕生日企画である好きなキャラアンケートです。

https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1574759121

このような企画の場合、一人しか書いていないような長文の紹介のほうが読み応えがあります。しかしだよりの誌面の都合上長過ぎるものは掲載できないので必然的に短くなります。だからどこかで読んだような内容にしかなりません。

次回のだよりに掲載される誌上オーコメも文字数制限がありますし、3つのライブについて頑張って書いても掲載されるのは1つだけでしょう。これならTwitterで実況しながら好き勝手に呟いている人のほうが圧倒的に面白いです。

いのりまちのスタッフの方からすると送られてきた全ての文を読み、掲載できるものを厳選して綺麗にまとめ、それぞれについて個人的なコメントすることができるので充実感は非常に大きいでしょう。しかし送る側からすると結果として綺麗にまとまったことだけしか見れませんし、掲載されても1つだけ、何か物足りなくなるのも事実です。

企画案自体は素晴らしいだけになんとかうまくできれば良いのですが、誌面に載せることを考えると一度の誌面で取り上げるテーマを少なくしてたくさんの意見を載せることくらいしか打開策はないかもしれません。町勢調査は3回くらいに分けたほうが良かったでしょう。しかし最近見たTwitterで見た会員番号が18000人超えてるっぽいので採用率自体がだいぶ厳しいですよね。

誌面に載せない方法であればFCサイト内に掲示板を用意し、テーマごとに各会員が好きな投稿をする、それをいいねできるようなシステムがあれば各々の想いを語る交流の場を作ることは可能ですが、これはこれで問題もあるでしょうし色々難しいかもしれませんね。

色々と指摘はしましたが、本当に素晴らしいFCであることは事実です。みんなが喜べる形が実現しますように。

 

結果的にだいぶ長くなってしまいましたが今回は終わります。

メロフラに対しては他にも~~~と言いたいことがありますし、先日のツアー振返特番やココロソマリのMV等、指摘したいポイントはたくさんあります。私が書きたいタイミングで投下するかもしれませんので期待せずにお待ち下さい。

 

※200旗放送後追記

200旗放送30分後に追記しています。

軽く感想書きますね。

【良かったこと】

・いのりちゃんかわいい

・いのりちゃんが楽しそう

・奈々さんや昔好きだったキャラ、おっさんずラブ等、好きなことのお話がたくさん聴けた

・いのりちゃんの自撮りがかわいい、懐かしのうさぎが登場等リアタイで写真が上がったことでみんなで共通の話題ができた点は良い、しかし悪い点もある(下記参照

・いのりちゃんの声がかわいい

・いのりちゃんかわいい

【悪かったこと】

・せっかくの生放送なのに自撮りを何回も行うことで流れやテンポが悪くなる。その時間があればもっとたくさんの質問に答えられたのでは?

・メールテーマがそこまで機能していたようには思わなかった。つまりテーマを設ける必要性自体をあまり感じなかった。確かにどこかで聴いたことある内容ばかりだったとはいえこのような内容であればわざわざ制限をかけなくて良かった。このテーマのせいで送らなかった人もいたと思うので単純に勿体ない。改めて、上で予想していたような失言に繋がるような形は起きる可能性が低いと思った。

【総括】

いのりちゃんがかわいかった。まあ常にかわいいのでこの辺にしておくとして、自撮りは良い点悪い点両方ある。質問の数を読むよりみんなで時間を共有している感覚を優先したのかもしれない。結果として自撮りが多く上がればファンが喜ぶことは必然であり、内容云々以上に神回だったという印象が刷り込まれるからそれが狙いかも。

あの作家はいのりちゃんに嫌がらせを嫌がる反応を楽しむ節があるのでその辺りが出ていた自撮りのタイミングの悪さ。しかし今回の質問コーナーで嫌いなものを聞く質問がなかったことは高評価。

いのりちゃんの魅力を引き出すという観点で考えると、嫌がっていてもかわいかったり毒舌が出たりするので良い点もあるが、いのりちゃん自身が楽しめているのかはどうなのだろうと思う点ではある。毎度のことなのでもう慣れてるだろうけども。

質問にテーマを定めていなければもっと良くなったのは明白。どういう層に対して行うコーナーであるかを考えると今後の方向性は変わるはず。

【結論】

いのりちゃんかわいい。